シザー構造のキーボードになった16インチMacBook Proが今週にも登場か?

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MacBookPro TouchBar TouchID

この秋に登場が噂されている「16インチ MacBook Pro」について、今週中に発表されるかも?

サプライチェーンからの情報として、すでに「16インチ MacBook Pro」は生産中との情報が流れており、登場はかなり近いと予想されています。

この「16インチ MacBook Pro」の特長は、薄型ベゼルによる画面サイズの大型化、キーボードが「バタフライ構造」から「シザー構造」に変更される、Touch BarとTouch IDが分離されるといったものがあります。

画面については以前は有機ELディスプレイになるという噂もありましたが、実際には液晶ディスプレイのまま、解像度は3,072 x 1,920、220ppiになると予想されています。

(現行の15インチ MacBook Proは2,880 x 1,800、220ppi)

最も大きな変化はキーボードかもしれません。

現行のMacBookファミリーに搭載されている「バタフライ構造」のキーボードには、構造上の欠陥とも言うべき不具合が存在しています。Appleもそれは認めており、無償修理プログラムの対象となっていますが、新型の「16インチ MacBook Pro」からは、この問題を根本的に解消するべく「シザー構造」のキーボードに再び戻ることになると言われています。

また、これまでTouch Barに内蔵されていたEscキーが、独立したキーに戻るという噂もあります。

気になる価格帯は、現在の15インチ MacBook Proとほぼ同じになると予想されています。

(参考:15インチ MacBook Proは258,800円〜)

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