「iPhone 12」はそこまで高くならないかも?
2020年の秋に登場する「iPhone 12」は、iPhoneにとって初めて次世代高速通信5Gをサポートすると言われています。
ローエンドとハイエンドで複数のモデルが存在するという「iPhone 12」では、5Gをサポートするモデムのコストが4Gの場合と比べて30ドル〜100ドル程上昇するそうですが、アナリストのMing-chi Kuo氏によると、2019年モデルの「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」と価格帯はさほど変わらないと予想しています。
「iPhone 4」と似たデザインになると形容されている再設計されたシャーシやフレームは、単にデザインの刷新を図るためだけではなく、製造コストを削減する目的もあるようで、これらのパーツの製造コストを削減することで5Gサポートによって上昇する製造コストを相殺し、販売価格の上昇を抑えるといいます。
ローエンドモデルは「iPhone 11」と同じくらいの価格帯。
ハイエンドモデルは「iPhone 11 Pro」や「iPhone 11 Pro Max」と同じくらいの価格帯になるのでしょうか?
参考までに「iPhone 11」の価格は、74,800円 / 79,800円 / 90,800円。
「iPhone 11 Pro」の価格は、106,800円 / 122,800円 / 144,800円。
「iPhone 11 Pro」の価格は、119,800円 / 135,800円 / 157,800円。
- SourceMacRumors