AirPodsの機能にBeatsの音質「AirPods X」のアイコンが「iOS 14」のコードから発見

当サイトの記事には広告が含まれます。

Apple BeatsStuduio4 AirPodsX 02

Appleより、「AirPods」ブランドでの登場が噂されているハイエンドのワイヤレスヘッドホン「AirPods X(仮称)」。

少し前に、米国の小売り店Targetの在庫管理システムに「Apple AirPods (X Generation)」という謎の製品が存在していることがリークされましたが、それに続く新情報として、「iOS 14」のコード内から、ワイヤレスイヤホンと思われるアイコンが発見されたと9to5Macが伝えています。

アイコンはオーバーイヤーヘッドホンのデザインで、カラーはホワイトとブラックの2色。

デザインは、「Beats Solo Pro」よりは「Beats Studio 3」に似ていますね。

Apple BeatsStuduio4 AirPodsX 01

この「AirPods X(仮称)」が、「Beats Studio」をベースにApple H1ヘッドホンチップを搭載するワイヤレスヘッドホンになるとすれば、「Beats Studio」の音質とノイズキャンセリング機能に加えて、「AirPods」の使い勝手の良さや便利な機能がプラスされることになります。

「AirPods」シリーズで初めての本格的なオーバーイヤーヘッドホンということで、人気商品になるのは確実。

件のTargetの在庫管理システムからのリーク情報によると、この「AirPods X(仮称)」の価格は399.99ドル。

「Beats Studio 3」は349.95ドルなので、それよりも約50ドル高く設定されていますが、高音質でアクティブノイズキャンセリング機能が付いたワイヤレスヘッドホンとしては妥当な価格帯となります。

登場時期については「iOS 14」の正式リリース後になると考えられるので、早くても今年の9月以降となりそうです。

関連するエントリー

PR

楽天モバイル