夏までにMacBookは全てシザーキーボード搭載に、2021年にはデザインが一新される

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14 1 mini LED MacBookPro

アナリストMing-Chi Kuoによるレポートで、今後登場するMacBookファミリーについて言及されています。

内容としては、今年、2020年に登場する「14インチ MacBook Pro」と新しい「MacBook Air」について。ARMベースのCPUを搭載した初めてのMacについて。2021年に登場するMacBookファミリーはデザインが一新される、といったもの。

まずは、バタフライ構造からシザー構造へと変更された新しいMagicKeyboardを搭載した「14インチ MacBook Pro」「MacBook Air」についてですが、これらのモデルは2020年の第二四半期に登場するとのこと。

春〜夏頃にかけて登場するということですが、新型コロナの影響は無いのでしょうか?

この「14インチ MacBook Pro」については、現行の「13インチ MacBook Pro」の後継モデルになると考えられます。15インチから16インチに変更されたように。

Intel製のCPUからApple独自のCPUを搭載した“ARM Mac”は、MacBookファミリーとして、2020年の第4四半期か2021年の第1四半期に登場する予定とのこと。早ければ今年の年末に登場、遅くても1年後には登場しているということになりますね。搭載されるCPUは、iPhoneやiPadと同じくARMベースのカスタムチップになるとされ、iOSアプリがそのまま動作すると言われています。

この他、2021年の第2四半期〜第3四半期に、デザインを一新したMacBookファミリーが登場するといいます。

「MacBook Pro」になるか「MacBook Air」になるかは不明です。

2020年 春〜夏

  • シザー構造のキーボードを搭載した「14インチ MacBook Pro」「MacBook Air」が登場
  • 「13インチ MacBook Pro」はラインアップから外れる

2020年 末 〜 2021年 春

  • ARMベースのCPUを搭載したMacBookファミリーが登場

2021年 夏〜秋

  • デザインを一新したMacBookファミリーが登場

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