MagSafe充電をクラックしたぜ!という動画クリップが、Weiboに投稿されています。
普通のQiワイヤレス充電パッドにiPhone 12を載せると、MagSafe充電が開始する様子が撮影されている動画クリップ。
Qiワイヤレス充電パッドを改造したと見られますが、これってどっちなんでしょう?
普通のワイヤレス充電パッドを使ってMagSafe充電を可能にしたということなのか、それともiPhone 12を誤魔化して、MagSafe充電が開始するアニメーションアイコンが表示されるようにしただけ(実際にはQiで充電)なのか。
iPhoneでQiのワイヤレス充電を使った場合は、普通の充電と同じでバッテリーアイコンが充電中に変わるだけですが、MagSafe充電を行った場合は、下の画像のように大きなアニメーションアイコンが表示されます。
今回の動画クリップでは、普通のワイヤレス充電パッドを使ってこのアニメーションアイコンが表示されているので、ちょっと凄いかもという話。
MagSafe充電が開始された時は、このアニメーションが表示される。
(画像:iFixit)
MagSafe充電器の中身はこんな感じ。
専用設計の充電器ですが、Qi規格のワイヤレス充電パッドとしても使えます。
共通する部分があるので、そこを突いて今回のことが可能になったのでしょう。
実際に15WのMagSafe充電が行えていなくても、ワイヤレス充電が開始されたという合図に、この大きなアニメーションアイコンが表示されるようになるのは分かりやすいですね。
MagSafe magnetic wireless charging has been successfully cracked. pic.twitter.com/rFHs3vGBVZ
— DuanRui (@duanrui1205) October 24, 2020