AppleシリコンMacのM1チップは超低発熱、Xeon X5650以上のパフォーマンスを発揮

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M1MacBookAir temp 02

M1チップの発熱はどうなのか?

M1チップ搭載のMacBook Airの温度を測った動画によると、負荷をかけていない状態だと温度が低すぎて計測不可能という結果が出ています。(Intel CPUを搭載したMacBook Airは35度だった)

iPhoneやiPadと同じだと考えると、納得の結果ですね。

CINEBENCHのベンチマークスコアも出ました。

こちらはMacBook Proの結果ですが、同じM1チップを搭載しているMacBook AirやMac miniも同じスコアになります。

M1MacBookAir temp 03

どんなもんかというと、各社のハイエンドCPUに肉薄するスコアになっています。

Ryzen 7 1700Xには負けていますが、Xeon X5650に勝ってるし。10万円台のエントリーモデルのPCに搭載されているCPUだと考えるとかなりスゴいですね。しかもこれにはGPUもメモリも搭載されているわけで、しかも省電力。

M1チップのTDPは15Wだとされていますが、解析によるとM1チップのパフォーマンスはTDP 20〜24Wくらいが一番いいようです。

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