マイナンバーカードの電子証明書の有効期限が切れるということで、更新についてのお知らせが役所から届きました。
マイナンバーカードを取得したのは、かなり前になります。
このブログの記事を遡ったら、2016年の3月に作っていました。約5年前ですね。
マイナンバーカードの電子証明書の有効期限は5年ってことか。
前にあった住基カードの電子証明書は、2年ごとに更新しなければならなかったように記憶しているので、それと比べたら全然マシですね。住基カード・・・あれは酷かった。
5年スパンでの更新。
ゴールド免許の更新と同じと思えば、生活上の手続きとして納得できるかな。
電子証明書の更新はネットでは申請できない
相変わらず、よく分からん仕様ですね。
マイナンバーカードもマイナポータルが出来てネットに対応したかと思いきや、手続きを行うにはマイナポータルからは無理で、本人または代理人が役所にいって手続きを行わないといけません。
要するに、住基カードの時から何も変わってないってこと。
電子証明書の更新のような簡単な作業こそ、マイナポータルでサクッと終わらせられるシステムにしておくべきなのに、そういう機能面の強化は一切行ってないからね。
マイナポータルで使えた機能は、住民票の情報の確認やコンビニでの住民票のプリントアウトくらいですかね。
マイナポータルといえば、1年前くらいから、マイナポータルと電子決済を紐付けすることを条件に、5,000円が付与されるキャンペーンが行われていますが、個人情報と決済情報を紐付けされる代償としては安すぎる気がします。
そんな、あまり存在価値を感じないマイナンバーカードですが、数年後には消える運命にあります。
マイナンバーカード自体は数年後に無くなる
いずれ、マイナンバーカードは運転免許証と一本化される動きがあります。
早ければ、2026年には運転免許証の中にマイナンバーカードの情報が埋め込まれる形で一本化され、今のマイナンバーカードはかつての住基カードのように廃止されます。
マイナンバーカードとは一体何だったのか?って感じですね。
カード自体を使う機会は、1年に1回、確定申告のe-Tax用にカードリーダーに挿し込むときだけ。
それも数年後には運転免許証でやるようになるのか。