M1 Macでe-Taxは諦めよう、ICカードリーダ・ライタが正常動作しない

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M1チップを搭載するMacから確定申告のe-Taxが正常に使えない場合があると、国税庁が注意を呼びかけています。

M1 MacではICカードリーダ・ライタが使えないことがあり、マイナンバーカードの読み取りが正常に動作せず、電子証明書の確認がとれないことがあるということで、その場合には「ID・パスワード方式でのe-Tax提出」または「申告書等を印刷して書面提出」で確定申告を行ってくださいとのこと。

Intel Macで使えていたICカードリーダ・ライタでも、M1 Macでは使えなくないというパターンがあるということです。

元々、macOSに対応しているICカードリーダー・ライタはそんなに多くなく、e-Taxを行うならWindowsでやるのが一番安定しています。Intel MacにWindowsをインストールできるBoot Campや、仮想マシンにインストールすることができるParallels Desktopが重宝されているのも頷けますね。

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(M1 MacではBoot Campは使えません)

サードパーティの周辺機器でも、マウスやキーボードならM1 Macでも正常動作することが殆どですが、特殊な周辺機器となると、ドライバが無いM1 Macでは正常動作しないこともあります。

これは、Intel MacからM1 Macに移行することで発生するデメリットの1つですね。

そして、M1 Macで電子証明書が確認できないときの代替案として提示されている方法ですが、これがかなり面倒臭くて、「ID・パスワード方式でのe-Tax提出」だと、まず税務署に「ID・パスワード方式の届出」を提出しておく必要がありますが、ICカードリーダ・ライタが正常動作しないM1 Macからだと、当然ネット経由での提出は行えないので、直接、税務署まで行く必要があるという沼状態に陥ります。

最終案として「申告書等を印刷して書面提出」という方法もありますが・・・これってもうe-Taxじゃないですよね。

e-Taxをするなら、DELLのPCや中古のやっすいノートPCでもいいので、Windowsマシンを1台保有しておく方が良いでしょうね。もしくは、中古のIntel Macを購入してBoot CampやParallelsでWindowsをインストールしておくか。

M1 Macだけで全ての作業をこなすというのは現状では不可能なので、柔軟に対応していきましょう。

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