AppleのスマートタグAirTagは、一定条件下でAndroidでも反応することがAppleの公式サポート文書により明らかになりました。
AirTagを使うには、iOSまたはmacOSの「探す」アプリへの登録が必要で、「探す」アプリまたはiCloudの「探す」を使って位置情報をトラッキングすることになります。実際にAirTagを探す時、U1チップ搭載のiPhone 11以降のモデルなら正確な位置までナビゲーションしてくれる機能もあります。
Androidではその様な機能は使えませんが、紛失モード時に限ってはAndroidでも反応するということです。
AndroidでAirTagを探すことはできませんが、紛失しているAirTagを見つけた場合は、AndroidでもAirTagを読み取って所有者へ連絡することができます。
仕組みは、AirTagに搭載されているNFCチップを読み取る事で、予め設定されたメッセージを表示させ、そこに記載されている連絡先に連絡できるというものです。
AirTagのNFCチップを読み取るのはiPhoneもAndroidも同じ。
AirTagの白い面を上にしてスマホを載せることで、NFCチップが読み取られてメッセージが表示されます。
- Source Apple サポート