4月に入り、楽天モバイルの新料金プランが開始されました。
新料金プランは段階制をとっており、1GBまでなら無料、3GBまで1,078円(税込)、20GBまで2,178円(税込)、20GBからは無制限で3,278円(税込)という料金体系になります。
ただ、これは楽天回線エリアでの場合。
パートナーエリア回線だとどうなるのか?気になったので、新料金プランをパートナーエリアで1日使ってみました。
データ高速モードの説明を見ると、データ高速モードをOFFにすることでパートナーエリアではデータ消費することなくご利用いただけますとあります。
楽天モバイルは制限モードでも1Mbps出るので、その状態でデータ使用量のカウント無しで使い放題なら・・・楽天回線エリアよりも逆にいいんじゃ?パートナーエリア民の時代が来たか!?
・・・と淡い期待を抱いていましたが、世の中そんなに甘くはありません。
パートナーエリア回線の制限モードでも、ちゃっかりデータ使用量がカウントされていました。
というわけで分かったのが、楽天モバイルの新料金プランは楽天回線エリアでもパートナー回線エリアでも、制限モードでも高速モードでも、データ使用量がカウントされるということ。
上の表記は、あくまでパートナー回線エリアでの高速データの消費に関する記述でした。
1GBを超えると料金が発生するので、0円で維持したいという人は機内モードにするなどの対策が必要になります。
パートナー回線エリアの場合は
- 1GBまで無料
- 3GBまで1,078円(税込)
- 5GBまで2,178円(税込)
- 5GBからは1Mbps
となりますが、1Mbpsでもデータ使用量はカウントされるので、1Mbpsのまま使い続けて20GBを超えると(かなり厳しいけど)3,278円が請求されるので、ちょっと注意が必要かもしれません。
そんな感じで、1年の無料期間が終了する5月からは、使い方がこれまでとはかなり異なってきますが、各自工夫して対応していきましょう!