Amazonから、第11世代となるFire HD 10 タブレットのニューモデルが登場しました。
10.1インチの1080pフルHDディスプレイとオクタコアプロセッサを搭載したリーズナブルなタブレットで、3GB RAMの「Fire HD 10」と4GB RAMの「Fire HD 10 Plus」の2機種があります。
バッテリー駆動時間は最大12時間。
内蔵ストレージは32GBと64GB。
ポータブルストレージ用としてFAT32形式のmicroSDカードがサポートされており、最大1TBまでのmicroSDカードが使えます。
AmazonプライムビデオやNetflixなどの視聴から、Kindleアプリで電子書籍リーダーとして使ったり、2画面表示でアプリを使ったりといった使い方が可能。ただし、YouTubeアプリはサポートされていないので、YouTubeは専用ブラウザのSilk Browserから利用します。
価格は、「Fire HD 10」の32GBモデルが15,980円、64GBモデルが19,980円。「Fire HD 10 Plus」の32GBモデルは18,980円、64GBモデルは22,980円(税込)。
iPadと比べるとかなり安価なタブレットになります。動画やKindleなど用途が限られているのであれば、こちらを選ぶのもいいかもしれません。
新型の「Fire HD 10 キッズモデル」もありますが、キッズ用途であれば在庫処分セールとなっている旧型モデルを安く購入する手もあります。どちらも本体に含まれているAmazon Kids+利用料は1年間で同じです。