9月に登場すると言われているM1X MacBook Pro。
今回のバージョンから新設計の筐体が採用され、いくつかの拡張機能が復活すると言われています。
具体的には、SDカードスロット、HDMI、MagSafe( iPhone 12の物とは違う)が復活するということですが、SDカードスロットについてはUHS-II対応のSDXCカードスロットが搭載されるという情報が新しく出ています。
UHS-IIに対応するSDカードの大転送速度は312MB/sで、UHS-I(104MB/s)の約3倍のデータ転送が行えるので、大容量の動画ファイルもスピーディーにMacに取り込むことができます。
SDXCカードスロット(UHS-II)は、iMac Proと27インチiMac(2020モデル)に搭載されているのみで、MacBook Proシリーズに搭載されるのは初めてとなります。
UHS-IIに対応するmicroSDXCカードとSDXCカード。
SDXCの右にIIのロゴがあります。UHS-I対応のカードはここがIになっています。
この他、M1X MacBook Proには、この他にもTouch IDが搭載され(Touch Barではない)るようです。搭載されるRAMは最大で32GBとされており、M1XにはM1の2倍のRAMを搭載できるようです。
14インチと16インチのミニLEDディスプレイ、M1X、SDカードスロットの復活、Touch IDの搭載など、完全新設計で生まれ変わるMacBook Proは9月に登場する予定です。
- Source AppleTrack