WWDC22で新型MacBook Airが発表か、新設計された筐体がセールスポイント

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日本時間で6月7日午前2時から開催されるWWDC 2022にて、新型MacBook Airが発表されるとBloombergの記者のMark Gurmanさんが伝えています。

WWDCはAppleのソフトウェア開発者向けのイベントで、基調講演では、秋に正式リリース予定の「iOS 16」「iPadOS 16」「macOS 13」「watchOS 9」など最新ソフトウェアのお披露目が行われます。

近年のWWDCでは最新ハードウェアの発表は行われておらず、直近で中国のロックダウンによる工場の操業停止の影響もあり、今年もハードウェアの発表は行われないと予想されていましたが、WWDC 2022を目前にして、その予想を否定する形で新型MacBook Air発表の情報が出てきました。

Mark Gurmanさんによると、新型MacBook AirはWWDC 2022で発表される予定で、カラーバリエーションは、スペースグレイ、シルバー、シャンパンゴールド、ブルーになるといい、以前の噂にあった、24インチiMacとほぼ同じカラーバリエーションで登場するという説は否定されています。

なお、搭載されるチップについての言及はありません。

先日公開されたTSMCのロードマップでは、M2チップは3nmプロセスで製造されるということで、M1チップより省電力化が期待されていますが、登場は2023年になります。そのため、新型MacBook AirにはM1ベースのM1Xチップが搭載されるという予想が有力で、セールスポイントは新設計の筐体になる見込みです。

そして、スペックと同じくらい気になるのが価格

製造コストの増加があるので販売価格は間違いなく上がるでしょうし、円安の影響があるので、日本での価格はさらに上げてくることが予想できます。新設計された筐体や拡張性に価格なりの魅力がなければ、消費者は手頃なM1 MacBook Airを選ぶことになるでしょう。

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