100円ショップで使えるグッズといえば、やっぱりこれでしょう!
ネオプレーンのモバイルケースです。
ネオプレーンはウェットスーツに使われている素材で、クッション性もあるので、スマートフォンなどのガジェット類を入れて使うのに適しています。同様のケースは、スマートフォンの登場前から、デジカメケースやPDAケースとしてサプライ品を取り扱う国内メーカーから販売されていますが、今や100円でもそれなりの品質のケースを入手できるようになりました。
ダイソーでもセリアでも、今どきの100円ショップならどこでも取り扱いがあります。
スマートフォンの他に、モバイルバッテリー、ケーブル、充電器、microSDカード、GoPro、スタビライザー等々、いろんなガジェット類を入れて持ち運べます。これに入れた上でバッグに入れることで、バッグの中でごちゃごちゃになることなく管理できて、バッグインポーチ的な使い方ができます。
クッション性があるので、傷が付きにくいのもいいですね。
こちらはダイソーの100円のやつ。
B5サイズくらいかな?そこそこの大きさがありますが、これも100円。
ただし、100円なのでちょっとペラペラです。
300円くらいするケースはちゃんと分厚いので、クッション性を重視する場合はそちらをおすすめします。
こちらもダイソーのモバイルケース。
メッシュ状になっていますが、メッシュケースではありません。
裏地がマイクロファイバー生地になっています。
スマートフォンやGoProなどのカメラレンズを気にするなら、こういうのもいいかも。
こちらはセリアのマルチモバイルケース。
ダイソーよりもおしゃれで女性向けのイメージがあるセリアですが、モバイルケースは意外と質実剛健路線というか、カラフルなものはありませんでした。
ただ、普通のケースとは違います。
中にはポケットやゴムのスリットがあり、ケーブルやmicroSDカードなどの小物類を収納できます。
バッグインバッグの小型バージョンのようですね。
モバイル用の収納ポケットが付いているバッグなら必要ありませんが、そういうのが付いていないバッグの場合は、このようなケースを利用すると小物類を綺麗にまとめることができます。
ネオプレーンの小型ケース。
上がセリア、下がダイソー。
同じ製造工場で作られているのか、寸法まで全く同じです。
この小型サイズのケースは、100円ながらネオプレーン素材で厚みもクッション性も十分。
ちょうど iPhone 12 miniがすっぽり収まる大きさです。GoProを入れるのにもいいです。
意外と長く使えるモバイルケース
ネオプレーンケースについては、耐久性も悪くありません。
今使っているネオプレーン素材のモバイルケースで最も古い製品は、エレコムのモバイルケースで、これは2000年代の初期に購入したものなので、少なくとも15年は使っていることになりますが、まだまだ使えます!
まさに、ゾンビばりのしぶとさ。
15年モノの分際でクッション性も十分です。
歴代iPhoneをバッグに入れる時はこいつに入れていますが、おかげで画面が割れたりすることなく今まで無事過ごしてきました。
というわけで、ネオプレーンケースは長く使えるものなので、あえて100円ショップの安物を買わなくても、日本のサプライメーカーから出ている1000円くらいの分厚いケースを買ったほうが満足度は高いかもしれませんが、100円ショップのモバイルケースも普通に使えるから好きなのを選べばいいよという話でした。