iPhone 13の衛星電話機能は緊急用で2つの機能がある、サービスは早くても来年以降

IPhone13 satelitenetwork SOSSMS

昨日、アナリストのレポートによって伝えられたiPhone 13が衛星電話に対応するという噂について言及する記事を、BloombergのMark Gurmanがアップしました。

電波の届かない場所でも、衛星電話のネットワークを使ってSMSや通話ができるようになる、iPhoneが衛星電話のようになるかもしれないという今回のニュースですが、Bloombergの記事によると、あくまで緊急連絡用としての機能に限定されるということで、「エリア外でも電話したりネットしまくれるぜ〜!」という感じの機能ではないということです。

  • 2017年頃から計画されていた
  • 米Globalstarの低軌道衛星システムを利用する
  • 衛星のネットワークを利用するので、エリア外でも通信ができる
  • あくまで緊急用として用いられる

昨日のアナリストの予想レポートでは、9月に登場するiPhone 13に衛星電話用のチップが搭載されると言われていますが、今回のBloombergの記事によると、iPhone 13に衛星電話用のチップが搭載される可能性はあるが、衛星電話のサービスが利用できるようになるのは、早くても来年になるといいます。

また、今回の記事では具体的な衛星電話サービスの内容も明らかにされ、衛星電話機能には以下の2つの機能があることが伝えられています。

電波の届かない場所から衛星を使って連絡する

電波の届かない場所から衛星ネットワークを通じて、緊急連絡先にテキストメッセージを送ることができる機能。「メッセージ」から利用できるが、文字数は制限される。メッセージバブルは緑や青ではなく灰色で表示される。最終的には電話機能も利用できるようになる可能性がある。

衛星を使って緊急事態を報告する

電波の届かない場所で交通事故を起こしたり、怪我をしたり、飛行機が墜落したり、災害に巻き込まれるなどの緊急事態に陥った時に、衛星ネットワークを通じて緊急事態が発生していることを報告する機能。メディカルIDに登録されている情報を送信する機能もあるということで、緊急SOSの衛星電話バージョンのような感じになるようです。

Apple独自の人工衛星打ち上げも検討された

Apple独自の人工衛星を打ち上げるという検討もされたようですが、エリアカバー率を考えるといくつもの人工衛星を打ち上げなければならないため、既存の人工衛星ネットワークとして米Globalstarの低軌道衛星システムを利用することで落ち着いたと言われています。

これと競合するサービスとして、ガーミンのinReachが挙げられています。

イリジウムの衛星電話ネットワークを利用してSOSの発信、テキストメッセージの送信、トラッキング、位置情報の共有、天気予報の確認などが行えるサービスで、月額11.95ドルから利用できます。

これとほぼ同等のサービスになると考えると、山登りなどのアウトドア用途でもかなり使えそうですけど。どうなるでしょうか?

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