マイナポイント2弾、これまでの上限5,000円相当に加えて合計15,000円相当も追加!

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知らない間に終了していたマイナポイントのキャンペーンですが、2022年には第2弾が開始されるということで、やっぱりスルーして正解だったな!というニュース。

マイナポイントは、各民間企業が運営しているキャッシュレス決済に個人情報の塊とも言えるマイナンバーカードを紐付けることで、5,000ポイントという微妙な特典が付いてくるキャンペーンでしたが、マイナンバーカード自体が全く普及していなかったのと、たったの5,000ポイントで決済情報と個人情報を紐付けるという懸念材料から、スルー推奨という流れができていました。

Minapoint madayaru

政府にデジタル庁という良くわからない部署ができて、その政策の中にマイナンバーカードの普及があるので、2022年もそれが続くというわけです。

マイナポイント第2弾は、2022年1月1日から開始されます。

マイナポイント第2弾って?

第2弾は3種類の特典があります。

第1弾と同じくキャッシュレス決済にマイナンバーカードを登録して、残高チャージや買い物を行うことで25%還元(上限5.000円)という微妙なものに加え、新しく2つの特典が増えました。

  1. 2022年1月1日より開始:マイナンバーカードを登録してチャージや買い物(最大5,000円相当のポイント還元)
  2. 2022年春以降開始:マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込み最大7,500円相当のポイント還元)
  3. 2022年春以降開始:公金受取口座の登録最大7,500円相当のポイント還元)

今回の第2弾は割といい感じですね。
登録作業を行うだけで合計15,000ポイントが貰えるので、第1弾のショボさとは比べ物になりません。

健康保険証としての利用申し込みというのは、マイナンバーカードが健康保険証として利用できる制度への登録を行うだけ。確定申告の医療費控除の手続きを自動入力することができるようになるなどのメリットもあり、健康保険証そのものもいずれはマイナンバーに統一されるらしいので、このタイミングで登録するのもいいでしょう。

公金受取口座の登録については、給付金などの受け取りの為の口座として、金融機関の預金口座をデジタル庁に登録する制度のことです。具体的には、給付金、年金、児童手当、所得税の還付金などの支給に使う為の口座情報を登録します。こちらも登録しておいて損は無さそうですね。

これで合計15,000ポイント貰えるのは、かなり美味しいですね。でも、そのためにはまずマイナンバーカードをキャッシュレス決済と紐付けしないといけないので、それに関しては依然として抵抗感があります。

第1弾と同じで、マイナンバーカード情報は、メインで使わないキャッシュレス決済のアカウントに紐付けしておき、普段の買い物はメインのキャッシュレス決済のアカウントで行うようにする、というのがせめてもの対策かなと思います。マイナポイントや公金受取口座の登録は強制ではなく任意なので、抵抗感と還元ポイントを天秤にかけて、割りに合わないと感じるようなら登録しないのがいいでしょう。

もしくは、第3弾を待つという手も?

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