異端!耳を塞がずに音楽が聴ける、ソニーの開放型イヤホン「LinkBuds」

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SONY LinkBuds 03

ソニーから、耳をふさがないという新しいコンセプトの完全ワイヤレスイヤホン「LinkBuds」が登場しました。

中心部分が開放されているリング型ドライバーユニットを採用することで、イヤホンなのに耳をふさがない状態で音楽を楽しめるという近未来感のある製品。周囲の音を遮断しないので、イヤホンをしていても普段と変わらない音の情報が入ってくるという、アクティブノイズキャンセリング機能全盛のワイヤレスイヤホン界隈においては、まさしく異端

そして、どこか懐かしさを感じるデザイン。

完全に開放型のワイヤレスイヤホンであることの最大メリットは、ストレスフリーであること。

何がストレスなのかは個人個人で異なりますが、密閉性の高いアクティブノイズキャンセリングイヤホンは、外界と遮断するのには優秀ですが、長時間使っていると疲れますし、季節や体調によっては汗をかいて不快に感じることもあります。

開放型なら何も着けていない状態と変わらないので、そういう不快感からも開放されるというわけです。

SONY LinkBuds 01

LinkBudsの主なスペック

  • 耳を塞がずに音楽を楽しめる(ソニー独自開発のリング型ドライバーユニット採用)
  • 小型で軽量(4.1g x 2)
  • 高音質(WF-1000XM4と同じ統合プロセッサーV1を搭載)
  • 最大5.5時間の連続再生
  • Bluetoothプロファイル:A2DP, AVRCP, HFP, HSP
  • 対応コーデック:SBC, AAC
  • IPX4 防滴
  • 最大8台までマルチペアリング
SONY LinkBuds 02

音声アシスタントではSiriだけが使えなかったりと、iOSデバイスやMacとの親和性はそれほど良くはありませんが、安牌ともいえるAirPodsやBeatsシリーズに飽きた方は、こういう変わり種のイヤホンを試してみるのも面白いのでは。

価格は23,100 円(税込) で、2月25日より発売。

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