AppleヘッドセットはM2チップ搭載、iPhone 14 Proは常時表示でロック画面も活用できる

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Bloombergの記者Mark Gurmanが、今後登場する予定のAppleデバイスについて一挙に言及しています。

まずは、iPhone 14 Proですが、こちらはApple Watchのような常時表示ディスプレイになり、ロック画面に配置したウィジェットを有効活用できます。常時表示ディスプレイはProのみが使うことができ、エントリーモデルのiPhone 14とiPhone 14 Maxでは使うことができません。

この他、この秋に登場するAppleデバイスとして、Apple Watch Series 8など以下の製品が紹介されています。

秋に登場するモデル

  • Apple Watch Series 8:S8チップを搭載
  • 新しいApple Watch SE:S8チップを搭載
  • 新しいApple TV:Apple A14チップを搭載
  • 新しいHomePod:上部にディスプレイを搭載

Apple Watch Series 8に搭載されるS8チップは、S7チップやS6チップと同等の処理能力になります。S7チップとS6チップは1.8GHz、2コア、2GB RAMが搭載されています。チップの処理能力が向上するのは、2023年秋に登場するApple Watch Series 9からになるようです。

廉価モデルのApple Watch SEは、搭載チップがS5チップからS8チップへとアップデートされます。Series 8とは違い、SEの方は処理能力もかなり変わってくるので操作時のレスポンスの変化にも期待できるアップデートになるでしょう。

なお、併売されていたApple Watch Series 3はついに販売終了となるようです。

新しいHomePodは、HomePod miniではなく大型タイプになるということで、販売終了したHomePodが復活する形になります。上部に大型のディスプレイを搭載しているというのは、Amazon Echoシリーズを意識したものになるのか?ちょっと気になる存在です。

M2チップ搭載モデル

M2チップを搭載するAppleデバイスについては、以下のモデルが今後登場します。

最も気になるのがAppleのヘッドセット

VR系ヘッドセットでありながらM2チップ(16GB RAM)を搭載しているということで、ライバルのVRヘッドセットと比較しても超ハイエンドモデルと位置付けられそうです。

  • Apple AR/MRヘッドセット:M2チップ(16GB RAM)を搭載
  • iPad Pro:M2チップを搭載
  • 14インチMacBook Pro:M2 Pro / M2 Maxを搭載
  • 16インチMacBookPro:M2 Pro / M2 Maxを搭載
  • 新設計されたMac mini:M2 / M2 Proを搭載
  • 新設計されたMac Pro:M2 Ultra / M2 Extremeを搭載

M3チップ搭載モデル

Appleがすでに開発中とされる次世代のAppleシリコンM3チップについても、搭載されるモデルの一部が早くも紹介されています。M3はエントリーモデル向けのチップとなるので、iMacを始めMacBook Airなどが予定されています。

  • iMac
  • 13インチMacBook Air
  • 15インチMacBook Air
  • 12インチMacBook

M3チップの登場時期は未定ですが、Appleシリコンのライフサイクルからすると1年半〜2年後になりそうです。

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