GoPro公式でGoPro HEROを購入する場合は、サブスクに加入して割引価格で購入するのが定番ですが、本体価格はセールだったりキャンペーンだったりでその時期によって変動します。
毎年、9月に発売されるGoPro HEROのニューモデルですが、発売直後に購入するのが良いのか、それともしばらく待った方がいいのか?
GoPro公式における販売価格の違いをチェックしてみましょう。
9月のニューモデル発売直後
9月に登場した2022年モデルのHERO 11 Blackは、時期的に円安がピークだったということもあり、日本から購入すると例年よりも少し高めの価格となりました。
- HERO 11 Black:62,000円
- HERO11 Black Creator Edition:89,000円
HERO 11 Blackの通常価格は72,000円ですが、GoProサブスクとセットで購入すると上記の割引価格に。この62,000円という価格がいわば標準価格となります。
ブラックフライデー中の価格
- HERO 11 Black:50,200円
2022年のGoProブラックフライデーセールは、11月21日9時~28日23時59分までの期間に実施されました。
ブラックフライデーセールでは、サブスクとセットで50,200円という特価になりました。9月の価格と比べると、11,800円も差があります。11月末は、9月の時よりもやや円高傾向になったのでその分も影響しているのかなと思いますが、それも含めてかなりお得でした。
ブラックフライデーセールではアクセサリ類も15%OFFで販売されていたので、買い揃えるには1年に1度のチャンスといえますね。
12月2日現在の価格
- HERO 11 Black:55,000円
- HERO 11 Black アクセサリセット:58,000円
GoPro公式では、ブラックフライデーの後にサイバーマンデーセールも開催され、セール後にも発売直後の価格には戻っていません。というか、戻せないというべきでしょうか。今更、9月の価格に戻しても誰も買わないでしょうし。
GoProのニューモデルは11月末に買おう!
ということで、GoPro本体を購入するなら11月末のブラックフライデーセールを狙うのがいいでしょう。
ブラックフライデーセールを逃した場合でも、その後のサイバーマンデーセールで購入すれば、発売直後と比べて大幅に安く手に入れられます。
GoPro HEROシリーズは、iPhone等と比べてマーケットが小さすぎる為に進化のスピードが亀の歩みのようだし、1世代だけなら買い替えても殆ど差は感じられません。アクションカムの需要が一巡した今となっては、そんなに話題性もないし注目度も低いので、発売直後に手に入れるメリットはほとんど無いといえます。
- GoPro公式のブラックフライデーセールは、11月21日〜11月28日に開催
- ブラックフライデーセールの後にはサイバーマンデーセールもある
- セールが終わった後でも、価格は以前よりも大幅に安くなる