GoProサブスクリプションの特典や価格に変更が加えられました。
まず、料金体系が変更されています。
- (旧料金)GoProサブスクリプション:年間6,000円
- (新料金)GoProサブスクリプション:初年度3,000円、以降は年間6,000円
GoProサブスクリプションに申し込んだ初年度は、これまでの半額となる3,000円で利用できるようになりましたが、その代わりとして、カメラ本体の割引がなくなりました。(アクセサリーの割引特典はあり)
すでにGoProサブスクリプションに登録しているユーザー、2年目の更新を行ったユーザーについては、サブスクユーザー限定セールとしてカメラ本体の割引特典があります。
GoProサブスクの主な特典
- カメラの交換保証(同一モデルで年2台が上限)
- アクセサリ割引(最大50%OFF、1年間に最大10アイテムが上限)
- サブスクユーザー限定セールでカメラ本体割引あり(2年目以降)
- 無制限クラウドストレージ
- GoPro Quikのすべての機能が使える
5月10日(水)現在、GoPro公式サイトではサブスクユーザー限定セールが実施されており、HERO 11 Blackが46,800円という価格で購入できるようになっていました。
5月10日(水)現在のHERO 11 Blackの価格
- サブスク割引無し:62,800円
- サブスク割引あり:46,800円
HERO 10より安いという謎の逆転現象。
円安でこれは、まさに底値といってもいいでしょう。
これまでだと、カメラの購入とサブスクへの加入はセット割引という形式でしたが、今回の変更により、サブスクの契約を維持しつつカメラをサブスクユーザー限定セールで買い替えていくというスタイルが主流となりそうですね。
毎年カメラを買い替える人にはあまり影響はありませんが、数年おきに買い替える人にとっては、割引のためにサブスクを維持する必要があるので、負担が増えることになるかもしれません。