夏本番を迎えるGoPro HERO 11 Mini、想像以上に爆熱になる

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Goprohero11mini sohot

GoProのHERO 11 Black Miniを購入して初めての夏がやってきました。

予想通りというか、予想以上に熱くなる!

ということを先日、実感できました。

HERO 11 Black Miniの背面には排熱用のヒートシンク(金属製パーツ)が取り付けられています。フィンみたいなやつがそれです。この時点で「これって熱くなるんだろうな〜」ということは薄々わかっていたのでそれを織り込み済みで購入したわけですが、その想像を軽く超えてきてくれました。

Goprohero11mini sohot 2

爆熱!HERO 11 Black Mini

具体的にどれくらい熱くなるかというと、撮影終了後に電源ボタンを長押しして電源をOFFにしようとする際、電源ボタンを長押しするためにHERO 11 Black Miniの本体を固定するために指でつまみますが、そのつまんでいる指が火傷しそうなくらい熱くなります。

ほぼ無風の屋外、ほとんど動かずに作業中の撮影シーン。4K@60fpsで10分程度の撮影でそんな状態になっていました。時間帯は夕方なので直射日光による加熱はありません。カメラ本体を空冷できない状態で使うとすぐに熱くなるので、気温で冷やせない夏場はこのカメラにとって鬼門になりそうです。

バッテリーは大丈夫なのか?

あまり高温になるとバッテリーパックへの影響が心配になりますが、絶対大丈夫じゃないレベルの温度なので、無風状態で使うのは極力避けた方がいいでしょう。

そうじゃなくても、バッテリーパックを取り外しできないHERO 11 Black Miniは耐久性に難ありなので、1〜2年で買い替える前提で使うとして、いざというときに電源が入らなくなり故障しているという悲しい状態に陥る可能性もあります。

夏場の撮影には要注意

HERO 11 Black Miniをヘッドマウントやチェストマウントして撮影すると両手が使えるので、作業する時に便利というわけで、今後も真夏の屋外での撮影に使っていくつもりですが、色々と気をつける点がありますね。

  • 長時間撮影はせず、短時間のみ撮影する
  • 連続撮影せずにインターバルをもうける
  • 水場が近くにあるなら水をぶっかけて冷却する
  • スマホ冷却用の冷えピタみたいなアイテムを使う

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とにかく熱くなるので、素手で触る時にはご注意。

コンパクトなカメラなので、幼児が興味を示すこともあると思いますが、絶対に手の届かない場所に保管しましょう。ヒートシンク部分は本当にメッチャクチャ熱くなります。

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