Vision Proの名称はvisionOS、実はギリギリまでxrOSだった

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Visionpro visionos

AppleのXRヘッドセットデバイス「Vision Pro」は、事前情報とは少し異なる正式発表となりました。

アナリストやMark Gurmanの事前情報は当たっている部分もあれば、外れている部分もあります。大まかな仕様やスペック、価格帯などはほぼ当たっていましたが、肝心の製品名やOSの名称は違っていました。

事前情報

  • 製品名:Reality Pro
  • OS:xrOS

正式発表

  • 製品名:Vision Pro
  • OS:visionOS

どっちがいいですか?
xrOS良かったのにね。書きやすくて。

実は、OSの名称はxrOSで開発されていて、そのまま登場すると予想されていましたが、iPadやMacのように製品名に合わせてvisionOSへと変更されてしまったようです。

WWDC 23のプレゼン動画では、シミュレーター上の表示が「xrOS Device」となっているので、あながち外れというわけでもありません。

しかし、Reality Pro改めVision Proでできることは予想を遥かに超えたものだったので、サプライズという点ではかなりのもので、WWDC 23の基調講演は近年稀に見るイベントとなりましたね。

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