(image: Kosutami@KosutamiSan)
iPhone 15に同梱されるUSB-Cケーブルがリークされています。
これまでのApple純正のLightningケーブルとは違い、編み込み式のケーブルになっていて耐久性が向上。複数のカラーバリエーションを特徴としています。
データ転送速度を計測した結果によると、データ転送速度は36.9MB/sでUSB 2.0と同じであることが判明しており、通常モデルのiPhone 15とiPhone 15 Plus向けのケーブルだとみられます。
(image: Kosutami@KosutamiSan)
カラーバリエーションは、ブラック、ホワイト、イエロー、ライトブルー、ピンクの5色。
iPhoneの本体カラーに合わせたカラーバリエーションだとすれば、iPhone 15とiPhone 15 Plusのカラーバリエーションはこの5色ということになります。
iPhone 15 同梱のUSB-Cケーブル
- 長さ:1.5m
- データ転送速度:USB 2.0(Lightningケーブルと同じ)
- 充電:最大60W
- 編み込み式のカバーとプラスチックチューブで、通常のケーブルよりも折り曲げ耐性がある
- MFi認定チップ
- Thunderboltケーブルではない
ケーブルの長さは、これまでの1m→1.5mに伸びていて、編み込み式のケーブルになり耐久性が向上。コネクタ部分の構造からThunderboltケーブルではなく、単なるUSB-Cケーブルであることが判明。コネクタ部分の中にある謎のICチップは、ThunderboltのICチップだという説がありましたが、今回リークされたiPhone 15用ケーブルにあるICチップはMFi認定のチップとなります。
データ転送速度がLightningケーブルと同じでUSB 2.0同等ということから、通常モデルのiPhone 15のUSB-Cポートにはデータ転送速度の制限がかけられるという噂を裏付けます。
- Source Kosutami on X