iPhone 16のカメラモジュールとみられる画像がリークされています。
9月に登場が予定されているiPhone 16の特長として、カメラレンズが縦並びに変更されている点が噂されていますが、今回のリーク画像はその噂を裏付けるものとなりそうです。
左がiPhone 16のカメラ、右がiPhone 14のカメラ。
iPhone 16のカメラレンズが斜めから縦並びに変更になる理由として考えられているのは、Apple Vision Pro向けに「空間ビデオ」の撮影に対応するためです。
空間ビデオの撮影には、本体を横にした状態で横並びになる2つカメラレンズが必要になります。これは180度VR動画を撮影できる専用のカメラも同じで、左右のカメラレンズで撮影した画像を組み合わせてVR動画を生成する仕組みになっています。
現行モデルで空間ビデオの撮影に対応しているのは、iPhone 15 Proと15 Pro Maxのみ。これらのモデルでは、3つあるカメラレンズのうち、縦に並んだ2つのレンズを使って空間ビデオを撮影します。
いずれは、iPhoneでも普通の180度VRビデオが撮影できるようになるのかな?
- Source Majin Bu on X