iOS 18やiPadOS 18では、「ファイル」のiCloud Driveフォルダで指定したファイルを自動で削除させないという設定が行えるようになったので、ファイルを自動削除せずにローカルに保存したままにしておけるようになりました。
macOS 15 Sequoiaでも同様の機能が追加されています。
この機能は、FinderのiCloud Drive内のファイルに対して使うことができます。
- ファイルを右クリックまたはダブルタップ
- メニューから「ダウンロード済みを保持」を選択する
クラウドの雲のアイコンが黒くなって、ファイルの自動削除が無効化されます。
iCloud Driveにあるファイルを使ってオフラインで作業をする場合は、この機能を使うといいでしょう。
元に戻すには、再び「ダウンロード済みを保持」を選択してチェックを外します。