7月9日の夜、iOS 18ベータ3が公開されました。
このバージョンでは、いくつかの改善点と変更点があります。
主な変更点としては、ダークモード時のアプリアイコンのカラーリング変更と、サードパーティアプリにもダークモードに対応するアプリが増えたことで、ダークモードの視認性がかなり向上したこと。その他には、コントロールセンターの接続ガジェットで、タップでON / OFFするものとそうでないものの違いが分かりやすくなったことがあります。
ダークモードに対応するアプリアイコンが増えました。
色が変わらないアプリアイコンでも明るさが落とされるので、ダークモードにした時は目に優しい感じになります。
コントロールセンターの接続ガジェットでは、タップで切り替えられるタイプの項目(AirDrop、Wi-Fi、モバイルデータ通信、Bluetooth)の右端にアイコンが追加されました。
- 左のアイコンをタップしてON / OFF
- 右のアイコン付近をタップして切り替え
モバイルデータ通信、Wi-Fi、Bluetoothでは、右の切り替えアイコン付近を2回タップするだけで接続先の変更ができます。
長押しタップや設定画面に飛ぶ手間を省けるので、切替時のストレスもありません。
あとは、App Switcherのバックグラウンドタスクオールクリアボタン(全て閉じる)を追加してくれれば嬉しいのですが、その機能の実装はiOS 18でも期待できないので、これまで通りトランプを配るようにシュパシュパやるしか無さそうです。