低価格モデルMeta Quest 3Sが9月25日に発表される可能性、価格は300〜400ドルに

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Metaquest3s entrymodel 2024 sep

Meta Platforms Inc.は、9月25日〜26日にConnectカンファレンスというイベントを開催し、AI機能に焦点を当てたプレゼンテーションを行う予定です。このイベントでは、新しいXRヘッドセットの発表やスマートグラスの展示も予定されており、エントリーモデルのXRヘッドセットとして「Quest 3S」と呼ばれる新製品も発表される見込みです。

Bloombergのニュースによると、同イベントで特に注目されているのは「Orion」と呼ばれるARメガネのプロトタイプのお披露目。将来の製品開発の基盤となるもので、一日中快適に着用することができる軽量なARメガネの商品化を目指しているといいます。

そして、一般ユーザーが最も気になるのが、新しいエントリーレベルのXRヘッドセットの発売です。

この製品は「Quest 3S」と呼ばれており、そのネーミングから「Quest 3」をベースにした廉価モデルであることがうかがえます。価格帯は300ドル〜400ドルになると見込まれており、コスト削減のためにコントローラーを別売りにする販売スタイルも検討されているようです。

  • Meta Platforms Inc.は、9月25日と26日にConnectカンファレンスを開催予定
  • イベントの焦点はAI機能のお披露目
  • 「Orion」と呼ばれるプロトタイプのARグラスが披露
  • 「Quest 3S」という新しいARヘッドセットが発表される可能性
  • エントリーレベルのデバイスで、価格は300ドルまたは400ドルに設定されるかも
  • コントローラーを別売りすることでコスト削減を検討しているが、一部のモデルにはコントローラーが含まれる

参考として、「Quest 3」の日本での価格は128GBモデルが74,800円、512GBモデルが96,800円。米国での価格は499.99ドル / 649.99ドルなので、レートは149円に設定されています。これらと同じレートで「Quest 3S」が登場するなら、44,800円〜59,800円あたりの価格になることが予想できます。

以前の噂では、外部の映像を取り込む 「パススルー」のクオリティを下げることでコストを削減 したモデルが開発中との話が出ていました。

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