ヘッドホンのイヤーパッド(耳に当たる部分)が劣化してきてボロボロに!
ボロボロに・・・っていうかそれを超越してひび割れから中のスポンジが露出していますが、ヘッドホン自体はまだまだ使える状態なので、イヤーパッドを交換して使い続けることにしました。
イヤーパッドの交換パーツは、公式の純正品だとややお高めで買い替えも検討させますが、今はノーブランド品が大量に出回っているので、純正品にこだわらなければ予想以上に安くすみます。
具体的にいくらくらいかというと、今回交換したイヤーパッドは430円で購入しました。
汎用品がほとんどなので、使っているヘッドホンのモデル名に対応しているかを必ずチェックしましょう。
ヘッドホンのイヤーパッドは隙間にハマっているだけ。
反対側のみを引っ張って引き抜く感じにすれば、いとも簡単に外れます。
左:古いイヤーパッド(純正)/ 右:新しいイヤーパッド(ノーブランド品)
似ているけど、ちょっと違う。
イヤーパッドの裏側を溝にはめこみます。
取り付けは、ほんの少しだけコツがいります。
そのまま被せるのではなく、まず片方だけをはめてから、徐々にはめていく流れ。
カードやヘラを使うと簡単に押し込めます。
左が経年劣化、右が交換した新品。
経年劣化したイヤーパッドは、ゴワゴワのパリパリ・・・
新品イヤーパッドはしっとりフカフカで、まさに天国!
ヘッドホンといえば、頭に装着するヘッドバンドの部分も経年劣化でゴワゴワになってきますが、こちらはヘッドホンによっては「交換できる」ものと「交換できない」ものがあり、交換できないものはヘッドバンドカバーという形で補修します。
どちらもノーブランド品であれば1,000円ほどなので、イヤーパッド交換と併せてヘッドホンの延命に費用対効果抜群のメンテナンスになります。