2025年春に登場のiPhone SE 4、A18チップでAI対応に48MPカメラも搭載で期待値高め

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2025年のはじめにiPhone SE 4iPad Air 7が登場すると、BloombergのMark Gurman氏がニュースレターで述べています。具体的な時期については触れられていませんが、例年通りなら3月〜5月に発表されることになります。

今回のiPhone SE 4は大幅にアップデートされ、スペックも最新モデルのiPhone 16と同等になると言われており、廉価モデルの懸念材料となっているカメラ性能についても大幅にアップデートされiPhone 15と同等の48MPカメラになることから、これまでのiPhone SEとは一線を画す期待値の高いモデルとなっています。

iPhone SE 4

  • iPhone 14ベースの筐体
  • 6.1インチ OLEDディスプレイ
  • Dynamic Islandではなくノッチあり
  • Face ID対応
  • A18チップ(8GB RAM)
  • アクションボタン
  • シングルカメラ(48MP)
  • フロントカメラ(12MP)
  • Apple純正の5Gモデムを初搭載

iPhone 14ベースとなるiPhone SE 4。廉価モデルとしては初めてのフルスクリーンディスプレイでFace IDをサポート。Apple Intelligenceへの対応のために8GB RAMを内蔵する最新のA18チップを搭載しており、もはや廉価モデルとは言えないスペックになります。カメラ性能は、リアカメラが48MPにフロントカメラが12MPになり、通年のナンバリングモデルと遜色のないものに。

5GモデムがQualcomm製からApple独自のものに切り替わる初めてのiPhoneとなる点にも注目です。このApple独自の5Gモデムは、5GのみならずWi-FiやBluetooth、GPSの処理も行うオールインワンのワイヤレスモデムとなります。製造コストも削減できるため、今後のApple製品にはこのApple独自のモデムが搭載されていく予定です。

iPad Air 7

  • 11インチと13インチ
  • 内部アップデートのみで大幅な変更は無し
  • 現行モデルはM2チップを搭載しているので、それ以上のMシリーズチップが搭載される
  • Appple Intelligenceをサポート
  • 新しいMagic Keyboard

iPad AirはM2チップを搭載するモデルが2024年5月に発売されたばかりなので、内部アップデートと新しいMagic Keyboardが周辺機器として用意されるのみとなります。大きな変更点はありませんが、1年以内にニューモデルが登場することになり、Apple Intelligenceへの対応により製品のライフサイクルが加速していることが分かります。

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