
注文していたDJI Mic 3が届いたので、これまで使っていたMic miniと比べてみました。
大きさはほぼ同じ。 まさかMic 2の後継モデルがこのサイズになるとは。それだけMic miniのスタイルがユーザーに好評だったみたいですね。

クリップとマグネットによる取り付け方法も同じ。
Mic 3の方はクリップも着脱できるようになっています。

クリップも見た目はそっくりですが、Mic 3になって若干取り付けやすくなりました。

本体の厚みはMic 3の方がありますが、ほとんど気になりません。
バイクのヘルメットの中に仕込むのも、全く問題ありませんでした。むしろ、クリップの取り付けやすさからMic 3の方がきれいに収まります。

マイク穴も変わっています。

ケースは全く同じ。

DJIのOsmo Action 4に接続。
ペアリングして使うのはMic miniと全く同じです。

再接続時はMic miniよりもワンテンポ早く繋がります。
また、録画を開始するとMic 3本体がバイブレーションして赤いLEDが点灯するので、わかりやすいっちゃーわかりやすいけど、そこまで必要でもないかなという感じ。むしろ、振動に慣れるまでビックリしますし、バイクのヘルメットの中に入れているとLEDがバイザーに反射するので邪魔まであります。

その他の変更点としては、充電スタンドがわずかに小型化されました。
しかし、その代わりにケーブル直付けになってしまったので、充電器で使う時には常に挿しているUSB-Cケーブルを使うことはできず、根本から挿し替える手間がかかります。ちなみに、Mic miniとの充電器の使いまわしはできないようになっています。
そこは共通化させても良かったんじゃなかろうかと思いますが、そんな感じで似て非なるワイヤレスマイクのDJI Mic 3とMic miniの比較でした。音質についてはそんなに大きくは変わりませんので、DJI Osmo Actionで使うワイヤレスマイクの入門用としては、Mic miniでも十分だったなという印象を受けました。
