Appleの新製品発表イベントが、来月3/15に開催されるという情報が内部関係者からのリークで明らかになったと伝えられています。先月の時点で3/14に開催という情報が出ていましたが、今回のリークでほぼ確定したと見て良さそうです。
イベントで発表されるのは、4インチの「iPhone 5se」と新機能てんこ盛りの「iPad Air 3」の2機種。オマケとして、新しいバンドになった「Apple Watch」も発表されます。
「iPhone 5se」についてはA8ではなくA9チップを搭載、16GB / 64GBのラインアップで価格は450ドル〜。iPhone 5sと同価格帯になるということです。（iPhone 7よりも、これのSIMフリー版を買った方が良いかも？）
先日明らかになった保護ケースの写真から、「LEDフラッシュ」「4個のステレオスピーカー」「Smart Connector」の搭載が確定的となり、また「4Kディスプレイ」と「4GB RAM」の搭載も噂されている「iPad Air 3」。
現行モデルの「iPad Air 2」と比べると大幅にアップグレードされる事になり、まさに“小さなiPad Pro”といった感じですが、本体サイズについても誤差の範囲で変更されることになりそうです。
Appleが、iPhoneやiPadで利用するワイヤレス充電機能を米国やアジアのパートナー企業と開発中で、早ければ、来年2017年に登場する「iPhone 7s（仮）」から採用される予定だとBloombergが伝えています。
この開発中のワイヤレス充電機能は、Androidスマートフォンで広く採用されている「Qi」の様に充電パッドに載せる方式の他に、離れた状態からも充電できる本当の“ワイヤレス充電”機能の採用も検討中で、技術的な問題が解決できれば正式採用される見通し。
中国の大手通販サイト、アリババグループの企業向け卸サイトにあたる1688.comにて、「iPad Air 3」用の保護ケースが既に販売されており、その製品写真から、これまで噂されている「LEDフラッシュライト」と「4個のステレオスピーカー」の存在がほぼ確定しています。
また、「iPhone 7」では廃止される動きがあるイヤホンジャックですが、「iPad Air 3」ではこれまで通り健在。さらに、「iPad Pro」で採用されたSmart Connectorらしきものがあり、もしかするとSmart Keyboardがサポートされるかもしれません。
結構てんこ盛り。
3月の発表イベントでお披露目される「iPad Air 3」のスペックについて、タッチパネルのサプライチェーンである台湾メーカーのTPK関係者から得た情報としてDigitimesが伝えています。
先日の噂では、LEDフラッシュライトと4個のステレオスピーカーが搭載されることが伝えられていて、それに続くスペック情報となります。
それによると、「iPad Air 3」は4Kディスプレイに4GB RAMを搭載しているとのこと。また、バッテリー駆動時間も「iPad Air 2」より長くなっているそうで、バッテリー容量がさらに大きく、もしくはエネルギー効率がアップしているようです。
生産は4月〜6月頃にかけて開始される予定で、発売は6月頃かそれ以降になる見通し。
3月の発表イベントでは、「iPhone 5se」と新しいバンドになった「Apple Watch」 もお披露目されるということで、ちょっと注目のイベントになりそう。
