Bloombergの記事によると、最大3つのデバイスを同時にワイヤレス充電できる「AirPower」の発売は9月まで延期されるということです。
発売が延期された理由としては、技術的な問題が発生してそれを改善するためだといわれています。具体的には、ワイヤレス充電時に異常に過熱する不具合があったようです。「AirPower」が発表されたのは2017年の9月ですから、発表から発売まで丸々1年かかることになります。
そんなiPhoneのワイヤレス充電に関して、ちょっとおもしろい話が出ています。
RAVPowerより、Qi規格のワイヤレス充電に対応した10000mAhモバイルバッテリーが新発売。
「iPhone X」や「iPhone 8」にワイヤレス充電を行いながら、2.4A USBポートから別のデバイスも充電可能。ワイヤレス充電は最大5W。過充電、過電流防止機能付き。
10000mAhのバッテリー容量で「iPhone X」は2.2回、「iPhone 8」は3.3回、「iPhone 7」で3.1回分の充電ができます。
Appleの「USB-C - Lightningケーブル」が価格改定されて値下げになりました。
改定後の価格は1mが2,200円（税別）。
2mが3,800円（税別）となり、Apple純正ケーブルとして妥当な価格に落ち着いています。
iPad Pro、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone Xなどで急速充電を行うのにはこちらのケーブルが必須ということで、それなりに需要があるケーブルです。
RAVPowerから新しく、ソーラーチャージもできる10000mAhモバイルバッテリーが発売されました。
10000mAhは、iPhone 8を3.3回充電ができる容量。出力は2ポートでどちらも最大2.1A出力、バッテリーを充電する入力も2.1Aに対応しています。ソーラーパネルは5V/200mAh、LEDフラッシュライト付きでアウトドアで多用できるモバイルバッテリーです。
価格は2,999円。
Ankerより、ワイヤレス充電パッドとワイヤレス充電スタンドが登場しました。
「iPhone X」や「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」を7.5Wでワイヤレス充電することができる製品で、Quick Charge 3.0対応のUSB充電アダプターと90cmのmicroUSBケーブルが付属します。
また、Samsung Galaxy S6 edge+以降のモデルなら10Wでのワイヤレス充電も可能です。
