iPhone 6以降のバッテリー交換にはまずバッテリーの予約が必要です

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旧型のiPhoneでバッテリーが劣化してくると、予期せぬシャットダウンを防ぐ為にあえてマシンパフォーマンスを落とす 「電源管理機能」問題は、バッテリー交換費用を一律3,200円(税別)にすることと、春頃にリリースされる「iOS 11.3」において、電源管理機能をOFFにできるようにすることで一応の解決を迎えることになります。

まあそれはいいのですが、世界的にバッテリー不足に陥っているらしく、今すぐ新品のバッテリーに交換できるかというとそうではありません。iPhone 6以降のバッテリーを交換するには、まずAppleサポートに電話するかチャットで問い合わせてバッテリーを予約しておく必要があります。

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cheeroが9V充電に対応したワイヤレス充電器を発売

Cheero wirelesscharge 02

cheeroより、Qi規格に対応したワイヤレス充電機「cheero Wireless Charger」が登場。

9V / 1.67A でのワイヤレス充電が可能で、iPhone 8 / iPhone 8 Plus / iPhone Ⅹ / Qi対応Androidスマホなどに対応。充電パッドにはゴム素材があるので、スマホが滑らず固定できる。充電中は底面ライトでお知らせ。過電流・過電圧・過放電・過充電 防止機能 / ショート保護機能付き。

今なら販売記念で購入できます。

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ワシントン州で、簡単にバッテリー交換ができない電子機器(iPhone含)の販売を禁止する法案

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アメリカの西海岸にあるワシントン州で、とある法案が提出されました。
これが通れば、iPhoneやiPadのバッテリーパックが「取り外し式」に変更されるかもしれません。

1月26日付でワシントン州議会に提出されたのは「電化製品の修理を簡単にする法案」。バッテリーを取り外すことが難しい、または不可能な電化製品の販売を全面的に禁止する法案で、バッテリーパックが取り外し式ではないApple製品はもれなく該当します。バッテリーパックを接着剤で固定しているタイプのガジェット類も、当然これに該当するので販売ができません。

「合理的な修理を妨げるように設計された電子機器の販売を禁止する」

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折り曲げられる電源タップ、特にメリットは無いと判明してポシャる

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クラウドファウンディングサイトKickstarterに出しても、中には目立たずに出資が集まらないプロジェクトも山のようにあります。

この「FLEXPAND POWER」も、その内の1つ。

折り曲げられる電源タップというコンセプトで、一瞬「便利っぽい」と思うのですが、じっくり見ていくと「やっぱいらんわ」となります。多くの人がそうだったようで、1ヶ月の間に集まった資金はたったの3,201ドル(目標額は25万ドル)。

これではとても製品化することはできないということで、プロジェクトはポシャったようです。

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今後のiOSでは、iPhoneのバッテリー診断とパフォーマンス低下を無効にする機能が実装

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Apple CEOのティム・クックが、ABCニュースのインタビューを受けて、アメリカ国内で2万人の雇用を新しく生み出す為に、今後5年間で3,500億ドルを投資することを発表しています。同インタビュー内では、iPhoneの計画的陳腐化とも取れるバッテリーの電源管理機能についても言及されました。

「iOS 10.2.1」より密かに搭載されたこの電源管理機能は、iPhone 6〜iPhone 7までの旧型モデルでバッテリーが劣化してくると、電圧低下による突然のシャットダウンを防止する為に、プロセッサのクロックを意図的に落とす機能です。

ただでさえ旧型モデルなのにさらにパフォーマンスが落ちることになり、多くのユーザーから不満が出ていました。

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