写真メモアプリ「SHOT NOTE」はショットノートが無くても一応使える

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キングジムから2/7に発売された革命的なメモ帳「ショットノート」。手書きのメモをiPhoneアプリで撮影して取り込んだものを、デジタル化して一括管理するというコンセプトのアイデア文具です。

専用のメモ帳はS,M,Lの3サイズ用意されており、日常生活から仕事まで様々な用途に対応します。例えば、電話中に相手の連絡先を書き留めるときや、ふと思いついたアイデアを書き留めるのにも良いですし、名刺に新聞・雑紙の切り抜きを取り込んだり、レシートを取り込んで家計簿や確定申告に役立てるのもありでしょう。

当然、普通のメモ帳としても使えるので、良い意味で ”つぶしがきく” のも大きな特徴です。

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アナログとデジタルの架け橋としても魅力的な文具用品ですが、売り切れ続出らしく、入手できるのは少し先になりそうです。

仕方ないので、とりあえず専用アプリのみで使ってみました。

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フィットネスアプリ「RunKeeper Pro」が無料配信に

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ランニングをはじめ多数のアクティビティをサポートするフィットネスアプリ「RunKeeper Pro」が、無料アプリとして配信されています。

同アプリは元々有料アプリとして配信されていましたが、運営側の判断により、完全に無料アプリとして配信されることとなったようです。

一般的なトラッキング系のアプリよりも、更に運動での使用に最適化されており、消費カロリーやアベレージの表示、音声ナビ、マップの表示、バックグラウンド動作など、日常的な運動を記録するには申し分ない機能が備わっています。

[ RunKeeper Pro - FitnessKeeper, Inc. ]

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紛失・盗難への備えとして「iPhoneを探す」の使用準備をする

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Apple純正のユーティリティー「iPhoneを探す」は、これまでMobileMe有料会員(年間9800円)のみ使用できるプレミアムなサービスでしたが、iOS 4.2になってからは、Apple IDがあれば無料で利用できるようになりました。

このサービスにデバイスを登録しておくことで「現在位置をMapで表示」、「メッセージ送信」、「遠隔操作でバスコードロック」、「遠隔操作でデータを全消去」といった事ができるので、万が一、デバイスが紛失・盗難の憂目にあったときでも、ある程度冷静に対応することが可能。使い様によっては、ココセコムっぽい事もできそうです。

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「Instapaper」バージョン2.3が公開、視認性の向上など新機能

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”後で読む”iPhoneアプリの「Instapaper」が、ページ一覧の視認性を向上させるなどした新バージョン(2.3)を公開しています。新しいページ一覧画面には、タイトルの下にページの内容が表示され、右下にはページの文章量と、どこまで読んだかを記すアイコンが表示されるようになりました。

新しいページ一覧画面にするには、2.3へのアップデート後に Settings > Re-Download All Articles で全てのページを再ダウンロードし直す必要があります。(Wi-Fi接続を推奨。)

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デザリングアプリとして使えるか?「CoBrowser」

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Bluetoothでブラウザーの状態を共有するアプリ「CoBrowser」がリリースされ、発売特価として通常の半額(230円)で販売されています。

まどろっこしい言い回し抜きで説明すると、iPhoneをモデムとして使い、iPadの大画面でブラウジングすることができる「なんちゃってデザリング」アプリです。過去の例からすると、この手のアプリはAppleの采配で何時消えるともしれないので、気になる人は今のうちにダウンロードしておいた方が良いかもしれません。

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