ジャパンネット銀行がヤフーの連結子会社に、どう変わる?

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Jnb hagesanka

インターネットバンクで最もメジャーなジャパンネット銀行が、Yahoo! JAPANの連結子会社となります。10月初旬より、Yahoo! JAPANによるジャパンネット銀行の連結子会社化が実施されることが発表されました。

ジャパンネット銀行は、日本初のインターネットバンクとして2000年に設立。これまでは、三井住友銀行とYahoo! JAPANとで、それぞれ41.16%を出資する持分法適用会社とされていましたが、10月初旬からは、Yahoo! JAPANの連結子会社となります。

ただし、ジャパンネット銀行が三井住友銀行の持分法適用会社であることに変更はありません。

では、どういう変化があるのでしょうか?

プレスリリースには、Yahoo! JAPANが有する顧客基盤やビッグデータなど多様なリソースを活用することが可能となり、ジャパンネット銀行が持つ独自性や優位性をより際立たるとありますが、具体的にはどうなるのか。具体例として挙げられているのは、ジャパンネット銀行の取締役の過半数を、Yahoo! JAPANから派遣した人材で構成するということのみ。

かつて、イーバンク銀行が楽天銀行になった様に、ジャパンネット銀行がヤフージャパン銀行にならないか・・・少し心配な部分もありますが。

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