旧型のiPhoneでバッテリーが劣化してくると、予期せぬシャットダウンを防ぐ為にあえてマシンパフォーマンスを落とす 「電源管理機能」問題は、バッテリー交換費用を一律3,200円(税別)にすることと、春頃にリリースされる「iOS 11.3」において、電源管理機能をOFFにできるようにすることで一応の解決を迎えることになります。
まあそれはいいのですが、世界的にバッテリー不足に陥っているらしく、今すぐ新品のバッテリーに交換できるかというとそうではありません。iPhone 6以降のバッテリーを交換するには、まずAppleサポートに電話するかチャットで問い合わせてバッテリーを予約しておく必要があります。
実際、iPhone 6 Plusのバッテリーの交換手続きを行おうとしたところ、オンラインでは手続きできないように変更されていました。
以前は見積もりまで出たんですけどね。
利用できなくなっています。
Mac Rumorsの記事によると、カナダのAppleサポートではバッテリーの予約がWebから行えるように変わったということで、いずれは日本のAppleサポートでも、Webからバッテリーの予約ができるようになると思います。
バッテリーが供給されるのは4月上旬頃とされています。
その頃には、Webから全ての手続きができるようになっているでしょうね。
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