ポケットに入れていたiPhone XS Maxがいきなり発火した!という報告があがっています。
事故が発生したのは12月12日。男性が会社の休憩室にいたところ、ズボンのポケットに入れていたiPhone XS Maxから変な匂いが発生。それと同時に、本体が異常に熱くなって、緑と黄色のケミカルな煙がモクモク〜〜〜!
男性はすぐにズボンを脱ぎ捨てようとしましたが、休憩室には他にも女性がいたので、そこでいきなり脱ぐと明らかに変質者と思われて、さらに大惨事に発展するかもしれないという思いが頭をよぎったため、会議室までダッシュで走り、ズボンを脱ぎ捨て、消化器で火を消したということです。
被害は、焼けたズボンと靴、溶けた保護ケース、そしてポケットがあった部分の火傷。
男性は、この事故があったことをAppleに連絡して対応を求めているということです。
公開されている写真をみる限り、原因はバッテリーによる発火でしょう。
画面の左上が集中的に発火しています。
iPhone XS Maxには、L字型の2セルバッテリーが搭載されています。
今回の発火は、この2セルバッテリーの上の部分が発火したとみられます。
スマートフォンやモバイルバッテリーの発火事故は他人事ではありません。
あんまり考えたくないことですけどね。
こわっ・・・。
- Source iDropNews