Vision Proはまだプロトタイプで改善点が多くある、本格的に実用できるのは4世代後か

Visionpro is incomplate prototype 2

Apple Vision Proは、ディスプレイの代替として日常的に利用されるデバイスとなるでしょうか?

これについて、Mark Gurmanさんのニュースレターでは「まだまだ改善点が多くある」と指摘、Vision Proのアーリーアダプター(早期導入者)からは、以下のような不満点が出ているとのこと。

  • ヘッドセットが重いので長時間の着用はできない
  • バッテリーもちが悪い
  • Vision Pro専用アプリが少ない
  • visionOSにバグが多い

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Vision Proには2種類の特殊なLightningポートが採用されていた

VisionPro LightningConnector 1
(image: iFixit @iFixit)

iPhoneやiPadでは廃止されたLightningポートが、Apple Vision Proに受け継がれています。

まず最初に、Vision Proの専用バッテリーパックとの接続ケーブルに12ピンのLightningコネクタが採用されていることが発見されました。その後、Vision Proの分解を行っていたiFixitが、それよりもさらに巨大なLightningプラグを発見しています。

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Vision Proのローンチに専用アプリが600タイトルがリリース、iOS/iPadOSもそのまま動作

VisionPro AppStore 2

Apple Vision Proの発売にあわせて、Vision Pro向けに作られた600タイトル以上の新しいアプリケーションが発表されました。「空間アプリケーション」と名付けられたVision Pro専用アプリは、Vision Pro内のApp Storeからダウンロードすることができます。

また、Vision Proは既存のiOSアプリやiPadOSアプリとも互換性があり、そのまま動作します。ローンチの時点で600タイトルもの専用アプリと、既存のiOS / iPadOSアプリが使えるというのはかなり大きなアドバンテージとなりそうです。

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