(image: iFixit
@iFixit)
iPhoneやiPadでは廃止されたLightningポートが、Apple Vision Proに受け継がれています。
まず最初に、Vision Proの専用バッテリーパックとの接続ケーブルに12ピンのLightningコネクタが採用されていることが発見されました。その後、Vision Proの分解を行っていたiFixitが、それよりもさらに巨大なLightningプラグを発見しています。
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iPhoneやiPadでは廃止されたLightningポートが、Apple Vision Proに受け継がれています。
まず最初に、Vision Proの専用バッテリーパックとの接続ケーブルに12ピンのLightningコネクタが採用されていることが発見されました。その後、Vision Proの分解を行っていたiFixitが、それよりもさらに巨大なLightningプラグを発見しています。
Apple Vision Proの発売にあわせて、Vision Pro向けに作られた600タイトル以上の新しいアプリケーションが発表されました。「空間アプリケーション」と名付けられたVision Pro専用アプリは、Vision Pro内のApp Storeからダウンロードすることができます。
また、Vision Proは既存のiOSアプリやiPadOSアプリとも互換性があり、そのまま動作します。ローンチの時点で600タイトルもの専用アプリと、既存のiOS / iPadOSアプリが使えるというのはかなり大きなアドバンテージとなりそうです。
今後、Meta Questでも空間ビデオが再生できるようになるかもしれません。
これは、iOSのMeta Questアプリから、空間ビデオに関連する文字列が発見されたことで、MetaがQuestでの空間ビデオの再生に取り組んでいることが判明したからです。
AppleのVision Proは、予約開始から8分ほどで初期出荷分が完売しましたが、この数分の間に大量のVision Proを確保した転売屋がいたようです。
Vision Proの予約には、iPhoneまたはiPad ProのFace IDを使って顔をスキャンしてインナーのサイズをフィッティングする手順が必須となっていましたが、これはフィッティングを行うと同時に転売屋の自動購入スクリプトを弾くための意味もあったと考えられています。
Apple Vision Proの予約受付が開始されて、ものの数分で完売してしまった理由の1つに「転売」があります。
Appleの初物デバイスとして米国限定で発売されたのは、初代iPhone以来ということもあってか、海外向けの転売商材としてVision Proを予約して、オークションサイトを通じて海外のユーザーに高値で売ろうという転売ヤーが多く出ているようです。
すでに、米国のeBayや中国のオークションサイトTaobaoなどではVision Proが数多く出品されていますが、それが法外な価格になっています。