
本日より、iOS 17.2が正式リリースされています。 新機能として、プライベートな日記アプリのジャーナル、iPhone 15 Proで空間ビデオ撮影の対応、iPhone 14とiPhone 13でQi2規格でのワイヤレス充電のサポートなどがあります。
空間ビデオ撮影は、2024年の初めに登場するXRヘッドセットVision Pro向けのビデオを撮影できる機能。iPhone 15 Proと15 Pro Maxのメインカメラと超広角カメラの2つを使うことで、いわゆるVR動画を撮影できます。

本日より、iOS 17.2が正式リリースされています。 新機能として、プライベートな日記アプリのジャーナル、iPhone 15 Proで空間ビデオ撮影の対応、iPhone 14とiPhone 13でQi2規格でのワイヤレス充電のサポートなどがあります。
空間ビデオ撮影は、2024年の初めに登場するXRヘッドセットVision Pro向けのビデオを撮影できる機能。iPhone 15 Proと15 Pro Maxのメインカメラと超広角カメラの2つを使うことで、いわゆるVR動画を撮影できます。

(image: Meta Reality Labs)
Metaは、Appleの「Vision Pro」に対抗する次世代XRヘッドセットの研究を行っています。
コードネーム「Mirror Lake」という名称で研究されており、2022年の6月にはコンセプトデザインして発表されていますが、11月にMetaの研究者がアリゾナ大学で講演を行った際に、このヘッドセットの映像が公開されました。
プロトタイプの実物ではなくレンダリングCGムービーになりますが、Appleの「Vision Pro」をかなり意識したXRヘッドセットになっています。

Meta QuestへのアプリのインストールはMeta Quest本体で操作するよりも、スマートフォンからやったほうが、お目当てのアプリが探しやすくてオススメです。
まずは、デバイスのセットアップに使ったMeta Questアプリを起動します。
Meta Questのブルーの境界線は、障害物にぶつからないように搭載されている安全機能です。
歩行モードではエリアが表示され、静止モードでは自分の真下にリングが表示されます。
これがすっごい邪魔!
というわけで、非表示にしてみました。

アプリのライブラリから設定を選びます。
2024年に発売されるApple製品としては、M3チップを搭載する「iPad Air」「iPad Pro」「MacBook Air」が3月に登場しますが、その他の製品としては、注目のMRヘッドセット「Vision Pro」があります。こちらは2024年の初めに登場予定となっていますが、具体的な時期についてはまだ伝えられていません。
近日中に正式リリースされる「iOS 17.2」では、iPhone 15 Proのカメラで空間ビデオ撮影ができるようになっており、登場への準備は着実に進んでいる印象です。