AppleのVRヘッドセット関連製品にまつわるニュースとしてBloombergが報じた内容によると、現在開発中のモデルは3つあり、その内の1つであるARグラスは、技術的な問題が発生したことで開発中止になっているということです。
- ARグラス:技術的な問題で開発を停止
- VR/MRヘッドセット:今年後半に登場、価格は3,000ドル前後
- 低価格のVR/MRヘッドセット:開発中
ARグラスというと、かなり前にGoogleレンズが登場した頃に話題になったデバイスですね。
AppleのVRヘッドセット関連製品にまつわるニュースとしてBloombergが報じた内容によると、現在開発中のモデルは3つあり、その内の1つであるARグラスは、技術的な問題が発生したことで開発中止になっているということです。
ARグラスというと、かなり前にGoogleレンズが登場した頃に話題になったデバイスですね。
シャープから175gの超軽量タイプのVRヘッドセットのプロトタイプが発表されたり、HTCからは4K対応のハイエンドVR/ARヘッドセット「VIVE XR Elite」が登場するなど、2023年に入ってからVRヘッドセット関係の動きが活発化していますが、Appleのアレはどうなのでしょうか?
アナリストのMing-Chi Kuoさんによると、Appleが開発中のAR/MRヘッドセットはパーツの落下試験とソフトウェア開発環境に問題が確認されたため、登場時期は当初予定されていた2023年4月〜6月から延期されて、2023年7月〜9月になる可能性があるということです。
VRヘッドセットの「Meta Quest 2(Oculus Quest 2)」で指摘されていたVRヘッドセットとFacebookアカウント紐付けの仕様についての変更が加えられ、Facebookアカウントが必須ではなくなりました。
2022年8月から提供されるMetaアカウントを使ってVRヘッドセットにログインできるようになり、Facebookアカウントでログインしなくても、Meta Quest 2などのVRヘッドセットを使用できるようになります。
Bloombergの記者Mark Gurmanが、今後登場する予定のAppleデバイスについて一挙に言及しています。
まずは、iPhone 14 Proですが、こちらはApple Watchのような常時表示ディスプレイになり、ロック画面に配置したウィジェットを有効活用できます。常時表示ディスプレイはProのみが使うことができ、エントリーモデルのiPhone 14とiPhone 14 Maxでは使うことができません。
この他、この秋に登場するAppleデバイスとして、Apple Watch Series 8など以下の製品が紹介されています。
日本時間で6月7日の午前2時から開催されるWWDC 2022は、Appleの開発者向けイベントとなっていて、注目されている基調講演では、この秋に正式リリースされる予定の最新ソフトウェア「iOS 16」「iPadOS 16」「macOS 13」「watchOS 9」の新機能が初お披露目されることになります。
それとは別に、Appleが開発中のVRヘッドセット向けのソフトウェア「rOS」が発表されるのではないかという噂が一部で出回っています。