スマートフォンのストレージに使われているNANDフラッシュメモリの種類として、より大容量にできる「QLC」の採用が徐々に進んでいくとして、2026年までにはiPhoneにもQLCのNANDフラッシュメモリを搭載する大容量モデルが登場するとTrendForceがプレスリリースで述べています。
iPhoneの大容量モデルにQLC NANDフラッシュメモリが搭載されるという噂は、iPhone 14 Proの頃からありました。「2TBモデルが登場する」「そのためにQLC NANDフラッシュが搭載される」という噂でしたが、蓋を開けてみると、iPhone 15になった現在でも1TBモデルが最大容量のままです。