「USB 3.1」では、コネクタの裏表を気にせず挿せるように

Usb type c

充電からデータ通信まで幅広い製品で利用されているUSBコネクタですが、近い将来、AppleのLightningコネクタのように、裏表関係無くどちらでも挿しこめるようになるようです。

次世代のUSB規格である「USB 3.1」では、転送速度が10GbpsとUSB 3.0の2倍のスピードとなる他に、コネクタが一新。新設計された「USB Type-C」という、裏表どちらでも認識するプラグを採用した、Micro USBサイズの小さなコネクタになることが正式発表されました。

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WDがMavericksでのデータ消失を解消したWD SmartWareを公開

WDUpdate

HDDメーカーのWestern Digitalは、OS X MavericksでWD Drive Manager、WD Raid Manager、WD SmartWareをインストールした状態で外付けHDDを接続した場合に、HDD内のデータが消失する不具合を解消した「WD SmartWare v1.3.6」アップデーターを公開しました。

WD製の外付けHDDを利用しているユーザーの方は、このバージョン1.3.6のWD SmartWareをインストールすることで、OS X Mavericksから外付けHDDに安全にアクセスすることが可能になります。

MediaFireがDropbox風のMac/Winクライアントをリリース

MediaFire Desktop 00

MediaFireが、Mac / Windows用のクライアントアプリをリリースしました。

MediaFireといえば、ファイルをアップロードして第三者と共有するタイプのいわゆる“オンラインストレージサービス” または “アップローダー”として名を馳せましたが、著作権侵害の温床であると問題視されていたサービスでもあります。それが、いつの間にか真っ当なクラウドストレージサービスへと鞍替えしていたようで(そっちの方が儲かるのか?)、今では完全にDropboxを意識したビジネス向けのサービスへと様変わりしています。

ストレージ容量は無料アカウントでも10GBが与えられ、さらにデスクトップアプリからサインアップすると50GBへアップする(らしい)ので、Dropboxよりも容量を確保することができるのが魅力です。

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MavericksのMailの不具合を修正する「Mail Update for Mavericks」が近日リリース

Mailupdateformavericks dev

どうやらAppleは、OS X MavericksのMail.appでGmailを使用すると、CPU使用率が上昇したままになる不具合などを修正するアップデーター「Mail Update for Mavericks」を、10/31の時点で開発者向けにひっそりと配布していたようです。

Mac / iOS Developer Programに登録しているユーザー限定で配布されたとはいえ、10/31にリリースされたものが今日まで話題にならなかったというのが謎ですが、それはともかく、近いうちに修正アップデートの一般リリースが行われると思われます。