AppleがiPhoneのセルフ修理サービスを開始、プロ用の専用工具でパーツ交換!

SelfServiceRepair iPhone 05

Appleが、iPhoneやMacの純正パーツや工具を購入してセルフで修理ができるサービス「Self Service Repair」を米国で提供開始しました。

純正パーツはオンラインで販売され、iPhoneのディスプレイやバッテリー、カメラなどのパーツを自分で交換することができるようになります。Apple公式のサービスなので、パーツ交換時のシステム構成のチェックも問題ありません。専用工具は、Apple認定サービスプロバイダが使っている物と全く同じツールキットをレンタルすることができます。

そして、このツールキットがかなり本格的なもので、みなさんが想像している専用工具とはちょっと違っています。

そこが今回の最大の注目ポイントになるかも。

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iPhone 14はA15チップのままの可能性、半導体不足と14 Proとの区別化のため

IPhone14 pro differentiation

Bloombergの記事で、エントリーモデルのiPhone 14とハイエンドモデルのiPhone 14 Proとの区別化についての情報が掲載されています。

iPhoneのライフサイクルは3年周期になっており、デザインが刷新されたiPhone 12からiPhone 13ときて、今年のiPhone 14シリーズも同じライフサイクルに入ることから、本格的なデザインの刷新はありません。

iPhoneの3年ライフサイクル

  • 1年目:デザインの刷新
  • 2年目:内部アップグレード
  • 3年目:設計に変更が加えられる

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iPhone 14の新色はマジョーラカラー?見る角度で色が変わる紫になるという噂

IPhone14 porplecolor 02

iPhone 14の新しい噂として、新色のパープルとLEDフラッシュの変更について言及する情報が出ています。この噂の初出となるWeiboの投稿は現在削除されていて、真偽は定かではありませんが、これまでになかった情報となります。

iPhone 14の新しい噂

  • 新色として、光の当たり具合で色味が変化するパープルが追加
  • iPhone 14のカラーバリエーションは、ブラック、ホワイト、ブルー、レッド、パープル
  • iPhone 14 Proのカラーバリエーションは、ゴールド、シルバー、パープル
  • LEDフラッシュが1個の大きな○型に変更(現行モデルは2個の小さな○型)

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完全フルスクリーンiPhoneは2024年秋に登場、画面下カメラの技術的課題が影響

Iphone16pro fullscreen

完全なるフルスクリーンiPhoneが登場するのは、2024年秋に登場するハイエンドモデルの「iPhone 16 Pro」になるとアナリストのMing-Chi Kuoさんが予想しています。

iPhone Xから出現したノッチ(画面上部にあるM字の部分)は、今年の9月に登場するiPhone 14 Proでひとまず無くなりますが、完全に無くなるわけではありません。Face IDに使うTrueDepthカメラとフロントカメラが分離され再配置されるだけで、見た目上はノッチが無くなるものの、画面表示はノッチがある時と大きくは変わりません。

以前から噂として出ているフルスクリーンのiPhoneは、画面の下にTrueDepthカメラとフロントカメラを搭載し、カメラを使う時だけ表示する仕組みを用いてフルスクリーンを実現すると言われています。

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iPhone 14 ProはUSB-Cを搭載しないが、USB 3.0対応のLightningを搭載する可能性

Iphone14pro usb3 0 Lightning

今年の9月に登場が予定されているiPhone 14シリーズには、入出力のポートとしてUSB-CではなくLightningポートが搭載されるとされていますが、ハイエンドモデルのiPhone 14 Proには、より高速なLightningポートが搭載される可能性があるという噂が伝えられています。

現在、iPhoneに搭載されているLightningコネクターは、USB 2.0の規格なのでファイル転送速度が480Mbpsしかありません。この事実にちょっと驚いたという人も多いのではないでしょうか?自分もそうです。

iPhoneのファイル転送速度はてっきりUSB 3.0だと思っていたら、まさかのUSB 2.0だったなんて・・・。

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