iPhone 13はMagSafe用コイルが巨大化、15W以上のワイヤレス充電対応や発熱問題の解消が予想される

IPhone13 magsafe largercoil

9月に登場するiPhone 13シリーズには、iPhone 12シリーズよりもはるかに大きなワイヤレス充電用のコイルが内蔵される可能性があるということで、MagSafe充電のさらなる高速化逆ワイヤレス充電への対応が噂されています。

iPhone 12シリーズは、MagSafe充電器を使って最大15Wのワイヤレス充電ができる仕様になっていますが、iPhone 13シリーズではコイルがより大きくなるので、最大15W以上のワイヤレス充電に対応するかもしれないと予想されています。

それと同時に、iPhone 12シリーズで指摘されていたMagSafeの熱問題も改善される可能性もあります。

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2022年後半登場のiPadは3nmプロセスチップ搭載、A14チップより最大30%省電力

Apple3nmsoc 2022ipad

AppleとIntelが、台湾の半導体メーカーTSMCの3nmプロセスの生産技術を用いて最新チップの開発を行っており、この最新チップが2022年の後半に登場する市販モデルに搭載されることになるだろうと日経アジアが伝えています。

2020年モデルの「iPhone 12」に搭載されているA14 Bionicチップや、同じく2020年に登場したM1 Macに搭載されているApple M1チップは5nmプロセスで生産されており最新技術の印象がありますが、わずか2年で5nmから3nmにシュリンクされる技術の加速度はちょっとすごいですね。

チップが5nmプロセスから3nmプロセスになると、どう変わるのでしょうか?

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iPhone 13とiPhone 13 Proのモックアップ写真が出回る

IPhone13Pro dummy 02

9月に発表される「iPhone 13」と「iPhone 13 Pro」のモックアップの写真が、中国SNSのWeiboに掲載されています。

こちらはあくまでモックアップなので、素材の都合上ちょっとチープ感がありますが、3D CADの設計図から制作されたモックアップなので、本体サイズや全体的なデザイン、カメラレンズの配置などは製品版とほぼ同じになります。

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iPhone 13 Proシリーズの超広角カメラはAF対応、iPhone 12の超広角は固定焦点だった!(今知った)

IPhone13pro promax camera

今年の9月に登場する予定のiPhone 13シリーズ、そのうちのハイエンドモデルにあたる「iPhone 13 Pro」と「 iPhone 13 Pro Max」に搭載される超広角カメラは、オートフォーカス付きになるという情報がアナリストのMing-Chi Kuo氏の最新レポートによって伝えられています。

以前より、iPhone 13シリーズに搭載される超広角カメラはアップデートされて、暗所撮影に強くなるという情報が伝えられていましたが、それに加えてオートフォーカスも搭載されるということです。ただ、ハイエンドモデルと名指しされているので、オートフォーカスが付くのは「iPhone 13 Pro」と「 iPhone 13 Pro Max」のみで、「iPhone 13」と「iPhone 13 mini」には搭載されないということになります。

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数年後にiPadの画面はより大きくなる、MacBook Air/Proの強力なライバルに

Ipadpro largedisplay future

BloombergでApple関係のリーク情報を伝えるMark Gurmanのメールマガジンで、近い将来登場するiPadには、より大きなディスプレイが搭載されるかもしれないと言及されています。iPadのディスプレイの大型化は、あくまで数年後に実施されるかもしれないという噂レベルの話で、確定情報ではありませんが、いずれ訪れる進化という意味では十分考えられる話です。

現行のiPadファミリーで最も大きなディスプレイを搭載しているのが、12.9インチiPad Pro。

これでも実際に手に取ると大きく感じますが、他社製品を見てみると、MicrosoftのSurfaceシリーズでは13.5インチや15インチがラインアップされており、またApple製品でも、MacBook Airの13インチやMacBook Proは16インチのように、より大きなディスプレイを搭載したモデルが存在しています。

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