iPhone 15シリーズは4モデル、14シリーズとディスプレイサイズは同じでPlus続投か

Iphone15 rumor design
(image: Apple)

今年の9月に登場するiPhone 15シリーズに関する新情報が出ています。

ディスプレイのサプライチェーンからの情報と思われるもので、3世代ぶりに刷新される筐体はボトム側がラウンドエッジに、ディスプレイ側はフラットのままというデザイン。Apple Watchとよく似ていると称されています。

この新設計された筐体についてはすでに噂でありましたが、今回の情報で注目したいポイントが「iPhone 15シリーズは4種類ある」という点と「画面サイズはiPhone 14シリーズと同じ」という点です。

 続きを読む

iPhone 15 ProのHapticボタンは米国メーカーが独占供給か

Iphone15pro hapticbutton

物理ボタンが廃止されるiPhone 15 Proに搭載されるというHapticボタン。
このパーツを供給するサプライチェーンは、米国企業になるようです。

今年の9月に登場予定のiPhone 15シリーズは、全モデルにUSB-CポートとDynamic Islandが搭載されますが、通常モデルとハイエンドモデルの区別化として、iPhone 15 Proには物理ボタンに変わってHapticボタンが搭載されます。

 続きを読む

2024年モデルのMacBookやiPad Proが有機EL搭載、iPhone 16 Proは画面下Face ID搭載へ

Oled macbook 2024

今後、MacBookシリーズを含むラップトップPCのディスプレイが、液晶パネルから有機ELパネルへと移行していくと言われています。

また、iPad ProのディスプレイについてはミニLEDから有機ELに移行するようです。

アナリストMing-Chi Kuoさんの予想によると、2023年はSamsung DisplayがラップトップPC向け有機ELパネルの出荷数を前年比で70%増やす目標を掲げており、Samsung Diplay製の有機ELパネルを搭載するMacBookが2024年末までには登場するといいます。

 続きを読む

Appleが自社開発した通信用チップ、2025年のiPhone 17から搭載か

Iphone16 apple5gmodem wifichip

Appleは、iPhoneに搭載される通信用チップを自社製に移行させる計画を進めており、以前より伝えられている5Gモデムに加えて、WiFi/BluetoothモジュールもApple製に置き換える計画があるとBloombergが報じています。

現在、iPhoneに搭載されている5GモデムはQualcomm製、Wi-Fi/BluetoothモジュールはUSI製またはBroadcom製で、全てサプライチェーンからの供給となります。これをApple製に置き換えることで、iPhoneの製造コストを削減することができますが、その一方で、これまでチップを供給していたサプライチェーンは大打撃を受けることになると予想されています。

 続きを読む

iPhone 15 Proの試作モデルがFoxconnで生産開始、Apple製品の中国依存は依然として変わらず

Iphone15pro foxconn productions

深セン市にあるFoxconnの工場でiPhone 15 Proの試作モデルの生産が始まったと、中国メディアの経済日報が報じています。

例年通りであれば、今年の9月に登場するiPhone 15シリーズ。そのハイエンドモデルの大量生産に向けて、試作機の生産を行いつつ生産体制を整える状態に入ったというニュース。

注目すべきは、iPhoneの生産拠点がこれまで通り中国のままであるということです。

 続きを読む