(左:2022 Q4 / 右:2021 Q4)
Appleが決算説明会を行い、2022年10〜12月期の業績を発表。
前年同期比で売上高が5%減、純利益が13%減となりました。
収益悪化の原因として、ティム・クックCEOは以下の3点を挙げています。
- iPhone 14 Proの供給不足
- ドル高の為替相場
- 経済の悪化
(左:2022 Q4 / 右:2021 Q4)
Appleが決算説明会を行い、2022年10〜12月期の業績を発表。
前年同期比で売上高が5%減、純利益が13%減となりました。
収益悪化の原因として、ティム・クックCEOは以下の3点を挙げています。
次期iPhoneに搭載されるペリスコープレンズは、2024年モデルのiPhone 16シリーズでも最上級モデルのiPhone 16 Pro Max(Ultra)だけに搭載されるとアナリストのMing-Chi Kuoさんが伝えています。
今年の9月に登場が予定されているiPhone 15シリーズには、最上級モデルのiPhone 15 Pro Max(Ultra)に望遠カメラとしてペリスコープレンズが搭載されるとされています。
iPadの大きなアップデートは1年後の2024年になると、アナリストのMing-Chi Kuoさんが発信しています。
それによると、iPad miniの新型モデルとなるiPad mini 7は2024年第1四半期より大量生産が開始されるということで、年内にiPad miniがアップデートされる可能性は低いとみられます。
その他のiPadシリーズも2023年は大きなモデルチェンジは行われない見通しで、出荷台数も前年比で10〜15%ほど減少すると予想されています。
iPadに大きな変化が起こりそうなのは来年、2024年になります。
Appleストアで実施されている下取りサービスの下取り価格が引き下げられました。
Apple Trade Inは、今まで使っていたApple製品を下取りに出せるサービスで、オンラインと実店舗のどちらでも利用できます。下取りの金額は上限が定められていて、製品の状態によって変動します。下取りの金額はApple Gift Cardによって支払われる他、新製品を購入する際に利用すれば、下取り価格からの割引価格で購入することもできます。
というサービスなんですが、製品価格は価格改定で値上げされているのに、下取り価格が下がるとなると・・・もはや利用価値無しでしょう。
iOS 16.3やiPadOS 16.3、macOS Ventura 13.2などのアップデートがまとめてリリース。
新機能としては、iCloudの高度なデータ保護、Apple IDのログインに物理セキュリティキー対応、HomePod 2のサポートが含まれるアップデートになります。
また今回は、古いバージョンのセキュリティアップデートも一挙リリースされていて、iOSでは15.7.3や12.5.7といった古いデバイス向けのアップデートもあるので、対象モデルのユーザーはアップデートしておきましょう。