LastPassが不正アクセスでユーザーデータの被害を告白、別のパスワード管理サービスを使おう

Lastpass security incident

パスワード管理サービスのLastPassが、11月末に発覚した不正アクセスの被害報告と今後予想される被害の可能性についての発表を行っています。

今回の不正アクセスの流れとしては、今年の8月にLastPassの開発環境の一部に不正アクセスがあり、その時に収集されたデータを使って、今度は11月末にクラウドサーバーへの不正アクセスが行われました。ここまでは11月の報告の通りです。

新たな報告では、この時に不正アクセスされたクラウドサーバーに保存されているユーザーデータが取得された可能性についても言及されています。

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iPad版Davinci Resolveが出たのでチェック!Mac版との違いは

Davinci ipad 1

Blackmagicdesignより、iPad向けの動画編集アプリ「DaVinci Resolve for iPad」が正式リリースされました。

アプリの容量は2GB。
M1 / M2チップ搭載のiPadとiPad Proで動作します。(A12チップ以降のiPadでもインストールできるけど・・・)

デスクトップ版と同じくアプリは無償でダウンロードでき、全機能を使うにはアプリ内課金で「DaVinci Resolve Studio for iPad」へとアップグレード、「DaVinci Resolve for iPad」として使うだけならそのまま無料で使うことができます。

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App Storeの価格設定がより詳細に、アプリ・課金価格が50円から10円刻みで設定可能に

App Store pricing jp

Appleが、アプリ開発者に対してApp Storeの価格設定ツールをアップグレードしたことを発表しています。

この新しい価格設定ツールでは、900もの豊富なプライスポイントから価格を設定することができるようになっており、日本円では50円〜2,000円まで10円刻みで設定可能。2,000円〜15,000円までは100円刻み、400円〜49,800円までは500円刻みといった具合に詳細な価格設定を行うことができます。

今回のアップデートは45の通貨に対して行われており、海外の価格も外国為替と税金の変動に応じて柔軟に変更できるようになるということで、今年の外国為替市場の影響が、今回の価格設定のアップグレードに繋がっていることがうかがえます。

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動画撮影アプリFiLMiC Proがいきなりサブスク化、撮影データの出力もサブスク必須に!

FilmicPro is dead 08

iOS向けビデオカメラアプリのFiLMiC Proが、メジャーアップデートと称してバージョン7(以下V7)から大幅にインターフェイスや仕様が変更されました。

いきなりサブスクリプションの実質有料アプリとなり、すべての機能を使用するには1週間280円 / 年間5,700円を課金する必要があるようになったのはいいとしても、これまで通りの使い方が出来なくなってしまいました。

V7の機能をチェックしてみると、さらに思わぬ仕様に唖然としました。

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パスワード管理のLastPassが2回の不正アクセス被害を報告

Lastpass security incident

パスワード管理サービスのLastPassで、11月末に不正アクセスの被害があったという報告がされています。

LastPassのサーバーに保存されているパスワードは暗号化されているので安全だということですが、ユーザーデータの特定の要素にアクセスされたといいます。なお、特定の要素がどの項目に該当するのか(ユーザーIDやパスワード)については明らかにされていません。

実は、LastPassは8月にも開発環境の一部に不正アクセスされています。

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