米UAGのタフネスiPhone 6 Plusケース「UAG-IPH6PLS」、細かい作り込みに感心

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米URBAN ARMOR GEAR社が発売する、iPhone 6 Plus用のタフネスケース「UAG-IPH6PLS 」を試してみました。

このUAGの保護ケースはiPhone 4/4sの頃からあり、iPhone / iPad向けのタフネスケースとしてはパイオニア的存在で、ご存じの方も多いと思います。

特長としては、柔らかい素材としてTPU、硬い素材としてポリカーボネートの2層構造で、軽量ながら耐衝撃性を実現。米軍採用品の選定に用いられる、アメリカ国防総省が定めた試験法規格 「MIL-STD-810G」をクリアしている人気のタフネスケースです。

UAG URBANARMOR iPhone6Plus 02

同梱品は、保護ケース / 保護フィルム / クリーニングクロスの3つ。
保護フィルムはあくまでオマケ。

保護ガラスパネルを貼っている人はそのままで。

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iPhoneとの接地面は、ハニカム構造で衝撃を緩和する仕組み。

一見すると同一素材の一体型ケースに見えますが、手に取ると、上下のサイドウォールとボタン付近は柔らかい素材になっていて、iPhoneの取り付けやボタン操作がスムーズに行える細かい配慮がされています。

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ELECOMのタフネスケース「ZEROSHOCK for iPhone 6 Plus」との大きさ比較。

目視でも分かりますが、UAGの方がかなりスリム。
これは手に取るとさらによく分かります。

重さもUAGの方がやや軽いです。

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耐衝撃性に影響の無いレベルで可能な限り肉抜きされているデザインは、手で持ったときにしっくりきます。

細かいポイントですが、背面の林檎ロゴマーク部分が切りかけで透けて見えるようになっているので、ちょっとした手鏡として、(使おうと思えば)使えます。

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ボリュームボタンと電源ボタンはケースに覆われていますが、押した感触が実に軽くてスムーズにボタン操作が行えます。

保護ケースあるあるとして、ケースを装着したらボタンが重くなる(固くなる)というものがありますが、このケースはその辺りも考えて丁寧に作り込まれているようです。

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Lightningコネクタやスピーカー / マイクなどは全て開放。
イヤホンジャックも問題無く差し込めます。

大きめのヘッドホン端子はちょっと押し込んでやらないと無理ですが、この部分は柔らかいTPU素材なのである程度融通が利きます。(変形や加工等)

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ちなみにUAGのケースは人気商品の為、ニセモノが出回っているようで注意が必要です。

このニセモノがかなり精巧で、素人目にはなかなか判断がつきにくいようです。(見分け方)ヤフオクや並行輸入品はスルーして、UAGの公式サイトか、日本正規代理店品のプリンストンが販売するものを購入しましょう。

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UAGのiPhone 6 Plusケースの感想

  • タフネスケースなのに軽い。
  • タフネスケースなのに普通の保護ケースと変わらない厚みで、見た目がスリム。
  • 手に持ったときにしっくりくる。
  • ケース装着後もボタン操作がスムーズ。
  • 不満点がこれといって無い。
  • 価格がリーズナブル。(実売3,236円)

サイズが大型化したことで、日常使用による破損が心配になるiPhone 6 / 6 Plusでは、特にこの手のケースは重要。その中でも、大きすぎずに耐衝撃性を兼ね備えたこの製品は、まさにマストアイテムといえそうです。

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