iPhone XRの中身、基本設計はiPhone 8を継承した感じ、バッテリーは大容量

当サイトの記事には広告が含まれます。

IPhoneXR bunkai 03

iFixitによるiPhone XRの分解レポートがアップされています。

iPhone XRの中身をチェックすると、バッテリーはiPhone XSのようなL字型ではなくiPhone 8と同じ長方形タイプ。バッテリーの横に同じく長方形のロジックボードがあります。そのため、パッと見ではiPhone 8のようにも見えます。

修理や分解のしやすさは、10点満点中6点とまずまずの高評価。
バッテリー交換や画面の取り外しがかなり容易であることが高く評価されています。

ちょっとしたポイントとして挙げられているのが、iPhone XRでは、iPhoneで始めて取り外し可能なSIMカードリーダーが採用されている点。

SIMカードリーダー単体の故障であれば、ロジックボードを交換せずにここだけを交換できるようになっています。

というか、デュアルSIMの関係でこういう設計になっているだけかも。

IPhoneXR bunkai 02

フラッシュストレージは、Toshiba製(64GBモデル)。
RAMは、Micron製のLPDDR4X SDRAM(A12 Bionicチップに内蔵)。

IPhoneXR bunkai 01

バッテリー容量は11.16Wh。(写真真ん中がXR)
iPhone 8 Plus (10.28 Wh)やiPhone XS (10.13 Wh)よりも大容量です。

ただ、液晶ディスプレイなので実際のバッテリー駆動時間は、有機ELディスプレイのiPhone XSの方が長いかもしれません。

関連するエントリー

PR

楽天モバイル